絵心ない俳優・田辺誠一“画伯”、中学生時代に美大進学を薦められていた!

芸能

2015/5/21

「かっこいいモネ。」を披露した田辺誠一画伯

 絶望的なほど絵心がないと話題の俳優・田辺誠一“画伯”が、印象派の巨匠「クロード・モネ」の「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展『印象、日の出』から『睡蓮』まで」のオフィシャルサポーターにまさかの就任!

 5月21日に都内で行われた記者発表会に出席し、“5分でサクッと描いた”という、「かっこいいモネ。」を披露した。この絵のポイントは“目”。モネの写真を見てイメージを咀嚼、「愛嬌があるいたずらっ子のような目をされているんですよ、キラキラした可愛らしい目」を意識して描いたそうだが、「黒丸2つくっつけただけですよね」との取材陣からのツッコミがあり、会場に笑いが起きた。また、「あれだけ睡蓮の絵を描かれているんで、1回は葉の上にのってみたいんじゃないかな」と思ったそうで、イラストのモネは、蓮の葉の上に立っている。取材陣の「印象としては、水の上なんですか?」との問いに、「陸地です」と、期待通りの画伯ぶりをみせた。

 ただ、田辺画伯の中学生時代の美術の先生は、当時から画伯の才能を評価していたようで、この子は美大に行かせたほうがいいと、進路相談で薦められていたことを最近、父に聞かされたと告白。先生に先見の明があったかどうかは問わないことにして、東京都美術館での展覧には、田辺画伯が描いたモネをイメージした絵が展示されることが発表された。すでにイメージはあって、これから描き始めるそうだ。「(本当に飾ってくれているのかは)確かめに行ったほうがいいですよね(笑)」と話した。
 LINEスタンプ「かっこいい犬。」の収入については、「実際は、4%…二桁万円いくかいかないかです」と、画家と俳優どちらが大事かに関しては、「俳優あっての絵を見て頂けるというのがあると思うので、やっぱり本業の俳優を頑張らないと」と語った。

 この「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展『印象、日の出』から『睡蓮』まで」は、“印象派”の名前の由来にもなった『印象、日の出』が東京では21年ぶりに展示される。さらに、モネが最後まで手放さず大切にしていたプライベートコレクションや、晩年から最晩年にかけてジベルニーで過ごした際に描いたエネルギッシュな作品群を見ることができる非常に貴重な展覧会だ。

 田辺画伯が、「絵画は舞台に似ていて、美術館に実際に足を運んで見て感じるものがある」というように、展示数約90点にのぼる日本では過去最大規模の“究極のモネ展”をぜひ見ていただきたい。

取材・文=ダ・ヴィンチニュース編集部

【展覧会詳細】
『マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで』

■東京展
会期:2015年9月19日(土)〜12月13日(日)
時間:9:30~17:30 ※入室は閉室の30分前まで。
会場:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
休室日:月曜日(ただし9月21日、10月12日、11月23日をのぞく)、10月13日(火)、11月24日(火)

■福岡展
会期:2015年12月22日(火)~2016年2月21日(日)
会場:福岡市美術館
住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1−6

■京都展
会期:2016年3月1日(火)~5月8日(日)
会場:京都市美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124

■新潟展(予定)
会期:2016年6月4日(土)~8月21日(日) ※予定
会場:新潟県立近代美術館
住所:新潟県長岡市千秋3丁目278-14