ライトノベル読者なら思わず納得!? Twiiterユーザーに聞いた『ラノベあるある』
更新日:2014/3/17
そんなライトノベル読者にありがちな『ラノベあるある』をTwitter上で募集したところ、多くの方々が回答に応じて下さいました。
今回はその中から、いくつか印象的だったご意見をご紹介します。
■新刊への思いは一日千秋
・発売日の前日に本屋に行くと、置いてないとわかっていながらわずかな可能性にかけて、店内を執拗に物色してしまう。(@INABA81)
・三年待ったのに一日がまてない。(@DaisukeHaneta)
■日付の感覚がラノベ基準
・書店に行ってあるレーベルの新刊があると「あ、今日◯日か」となる(@nointestine)
■美本を選ぶ
・平積みの場合、上から三冊目くらいを取る。(@SagamiNoriaki)
■買い逃がしを恐れてキープする
・新刊の売り場を見てとりあえず買う。しかし前巻はまだ読めてない。(@xxxff5)
・買ったかどうか忘れてとりあえず買う。積読の山の中に見つける。(@sim_21)
■表紙に釣られる
・表紙買いとか邪道っしょ → でも買っちゃう。(@meron1125)
・「なにこの表紙素敵!」→買う
「なにこの表紙だっせぇww」→買う
インパクト重視 (@zinguruberu24)
・ピンとこなくても好きな作品のイラストレーターが表紙だと買ってしまう。(@lostoman)
・たまに絵師買い。……だが、悔いはない。(@nokia_nekoiro)
■挿絵が恥ずかしい
・イラストのページを開く前に周囲を警戒する。(@nanamenamename)
・家の外では挿絵のあるページを速読。(@hohig)
・スーツで電車の時には、挿絵を読者ハガキで隠してしまう。(@tohnagi)
・電車の中でブックカバーつけた状態でラノベを読んでいても、挿絵のページに近づくとソワソワする。(@mentaltimeroom)
■セリフは脳内再生
・ツンデレヒロインの声はくぎゅーボイスで再生される。(@_uso_tsuki_xxxx)
■少数派コンプレックス
・一般ピーポーに「何読んでるの?」と訊かれて、「あ…え…えーっと、SF…的な…やつ」としどろもどろ。(@Suiken583)
■理解者を求める
・気軽に「オススメってある?」と聞いてはいけない。聞いたら最後もの凄い数をオススメされ「ねえ読んだ?読んだ?」といつまでも言われ続ける。(@gorou_san)
■だが、好みの違いが激しい
・人に薦められたものほど 読 ま な い。(@ruisu_halfmoon)
■答えの出ない議論が好き
・「ライトノベルとはなんぞや」に一家言ある(なんだっていいじゃん派も含め)(@yu_nagi2)
・一ヶ月に一回ぐらいラノベ定議論が開催され、だいたい1年ごとにループする。(@okiyama)
・飲み会で「ラノベの定義とは」「何を持ってラノベとするか」って中途半端な知識とイメージで語り出す先輩がいると「うわっこいつめんどくせ」ってなる。(@FutA_bA1010)
■勝ち組と負け組が生まれる
・マイナーな頃から追っかけている作品がアニメ化すると娘を嫁に出すような複雑な気持ちになる。(@katariya)
・アニメ化に便乗して買うことを屈辱的に思う。(@mirisecond)
■並べ方にこだわる
・シリーズ大人買いしてまずやることは、ネットで既刊順を調べてその通りに並べること。(@tokisimo)
■常在読書
・常に枕元には何冊かラノベが置いてある。(@KIRAQN)
■リミットブレイク!
・本棚が足りてない。(@noneme0129)
さて皆さんは、どれくらい共感できる“あるある”がありましたか?
最後に誰もが当てはまる“あるある”を紹介しましょう。
ライトノベルを読んでいると楽しくなる。(@iwashi)
どんなに恥ずかしい思いをしても、周囲に理解されなくても、部屋が本の山に埋もれても、ライトノベルは面白いからやめられない。
皆さんもラノベが好きだから続けてしまう自分の“あるある”を探してみてはいかがでしょうか。
文:愛咲優詩(ラノベ365日)