桜のつくも神が心を奪われたのは、人間の青年。桜の木が切り倒される前に彼女が願うこととは?【書評】

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レビュー

 大切にしていたはずの宝物や、それらに抱いていた愛着。大人になるにつれて手放してきた“なにか”を、日々の中でふと懐かしく思い出す瞬間はないだろうか。『つくも神の弔い処』(七星/KADOKAWA)は、“忘れ去られ…

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