『うそカノ』作者が描く、義姉弟ラブコメついに完結!『それでも弟は恋したがる』愛しさあふれる感動の最終8巻
公開日:2026/9/4

甘えてほしいお姉ちゃんと、恋人になりたい義弟。ムズキュン×甘々なふたりの同居生活を描いた『それでも弟は恋したがる』(林みかせ/白泉社)が、2026年9月4日(金)発売のコミックス8巻をもって完結を迎える。
作者の林みかせは、高校生の偽装カップルをテーマにした『うそカノ』や、俺様ツンデレ男子×鈍感女子による“焦れ恋”を描いた『マリッジパープル』などを代表作に持つ漫画家。立場や性格の違いからなかなか素直になれない男女の恋模様を描いてきた。
血の繋がらない“義理の姉弟”による恋模様
『それでも弟は恋したがる』では、血の繋がらない“義理の姉弟”による恋模様が描かれる。主人公は、大学院生の仁井名奈央。両親の再婚でできた義弟の理人とは本当の姉弟のように仲が良かったが、彼が全寮制の中高一貫校へ進学してからは長らく離れて暮らしていた。
それから6年後、理人の暮らす学生寮が入寮停止になったことをきっかけに、ふたりは再会。理人は奈央のマンションに身を寄せることになり、1カ月限定のふたり暮らしが幕を開ける。髪を染めてすっかり大人びた理人を前にしても、昔と同じように弟としてかわいがる奈央。しかし理人にとっては、そんな「弟扱い」こそが越えたい壁だった。
というのも彼は、以前から奈央をひとりの女性として意識していた。家を出たのも、姉と弟の距離を保てなくなりそうだったため。そしていざ同居生活が始まると、理人は奈央の前に半裸で現れたり、頬にキスをしたり、「弟」という立場を利用した大胆なアプローチを仕掛けていく。そんな彼に振り回されるうち、奈央も次第にひとりの男性として意識するようになり、やがてふたりの関係は「姉弟」から「恋人」へと変わっていった。
さらに物語を盛り上げるのが、ふたりを取り巻く個性豊かなキャラクターたち。奈央の友人・持田芽依(もっち)をはじめ、理人の友人・小黒、奈央の男友達である柚木宗一郎らがふたりの関係に絡み、時には超人気アイドルの大雅まで加わって恋のライバルが現れる展開も。周囲の人々との関係性も描きながら、ムズキュンなふたりの恋模様がより一層深まっていった。
それぞれの関係のゆくえに目が離せない!
そしてコミックス8巻では、もっちの恋にも進展が訪れるようだ。かねてより理人の友人である小黒と、売り出し中の人気アイドル・一ノ瀬湊が“同一人物”だと踏んでいたもっち。ファンとして一線を引いてきたものの、実は手を伸ばせば届きそうな距離にいる彼への思いを、胸の内に抱えていた。果たして、そんなもっちの恋の行方は……。
もちろん奈央と理人の関係も見逃せない。前巻では奈央が大阪の大学へ研修に行くことになり、つかの間の別居生活がスタート。大阪から戻り、久しぶりのふたり暮らしに胸を高鳴らせる奈央に対し、理人はこれからもずっと奈央のそばにいるために、ある決断を迫られていた。
ふたりが最後に選ぶ道とは、いったいどのようなものなのか。姉弟から恋人へと変わったふたりが迎える、その感動の結末をぜひお見逃しなく。
