日向坂46・正源司陽子、2年ぶりセンターで得た自信「2年間の活動を見て選んでいただけたのかな」。宮地すみれは小坂菜緒に手を握られ涙「私の気持ちを察してくれて」【インタビュー】
公開日:2026/9/30
森本茉莉の卒業を知ったのは発表直前
――今作は、卒業を発表した三期生の森本茉莉さんが参加する最後のシングルでもあります。卒業については、いつ頃聞いたのでしょうか?
宮地:卒業の発表はシングルの制作が始まるタイミングで、ご本人から卒業のお話があることが多いんですけど、今回は全く知らなくて。『ひなたフェス 2026』が中止になった後の生配信が終わってからお聞きしました。
――メンバーの皆さんも公式に発表になる直前に聞いたんですね。
宮地:そうなんです。『三期生LIVE』や(山口)陽世さんのご卒業があったり、『ひなたフェス 2026』も控えていたので、私たちの気持ちを考えてくださり、すべて終わってから伝えてくださったんだと思います。
――森本さんの卒業を知ったときは、どう思いましたか?
正源司:本当にびっくりしました。『イチャイチャ虫』のMVもすでに公開されていたので、「今回は卒業される方がいないシングルなんだ」と安心していたんです。大好きな先輩にはずっといてほしいので、やっぱり寂しいです。
でも、茉莉さんがたくさん考えて決められたことだと思うので、その決断を受け入れることも、私たちにできる恩返しの一つだと思います。だからこそ、残りの時間を大切にしたいです。

宮地:私も「まさか茉莉さんが」と驚きました。茉莉さんって、いつも明るくて、メンバーを笑わせてくださるイメージが強いと思うんです。でも、見えないところでは、後輩のことを何度も救ってくださっていて。
茉莉さん自身、研修生のときからいろいろな経験をされてきたからこそ、加入したばかりのメンバーがグループになじむ難しさを理解して、後輩をご飯に誘ってくれたり、先輩と後輩や、選抜とひなた坂46をつないでくださったりと、本当にいろいろなところで橋渡しをしてくださっていました。
私自身もたくさん支えていただいたので、卒業されるとき、茉莉さんに、日向坂46を任せられると思っていただけるように、残りの時間で少しでも恩返しをしたいです。
――卒業までに、森本さんとやっておきたいことはありますか?
正源司:茉莉さんは、私が初めて2人きりでお出かけした先輩なんです。そのときに上野動物園へパンダを見に行ったんですけど、結局見られなくて(笑)。だから、もう一度一緒にお出かけしたいです!
宮地:私は、茉莉さんにご飯をごちそうしたいです。茉莉さんとご飯に行くと、いつも絶対に払ってくださるんですよ。私がお店を予約してお会計まで済ませても、あとから絶対に返してくださったりして(笑)。
だから次こそは絶対に私がごちそうしたいです。それから、卒業までにもう一度一緒にお出かけして、思い出を作れたらいいなと思います。

取材・文=堀タツヤ、写真=干川修
