あさみや・うんが●北海道生まれ。怪奇幻想ライター。ホラーや怪談、幻想文学にまつわるインタビュー&書評記事を『ダ・ヴィンチ』ほか各媒体に執筆中。12年より怪談専門誌『Mei 冥』にて怪談実話「気味のわるい話」の連載を開始。執筆情報、近況などはあんまり更新されないブログ「怪老人日記」をご参照ください。http://tocroponto.blogspot.jp/
聖鏡女学園中等部2年の範子は、仲良しグループとともに平穏な日々を過ごしていた。ところが、公開裁判にかけられた滝沢さんを迎えることになり、グループの調和は崩壊!範…
2013/3/6
あわてんぼうさちゃんは動物たちのパパとママに卵を届けます。ところが、あひるさんの卵からわにさんが、かめさんの卵からぺんぎんさんが生まれちゃった!ほんとのパパと…
2013/3/6
売れる販売員と売れない販売員の違い。それは、「表現力」を身につけているかどうかにある。トップセールスレディが「キャラクター造形法」「マインド」「音声表現と構成…
2013/3/6
還暦の迫った探偵・竹花は天涯孤独の身。とりとめもない灰色の日常に、赤い色を投げ込んでくるのは依頼人だ――。老人の友情を描いた「サンライズ・サンセット」、少年の想…
2013/3/6
ろくに就職活動もせず、苦し紛れに不動産会社に入社した松尾。しかし彼を待っていたのは、胃痛を覚えるようなノルマと、体を壊さずにはいられないほどの激務だった――。不…
2013/3/6
やはり面白い。レビューを書くため久しぶりに読み返し、つい時間を忘れてしまった。面白いはずである。舞台はインド・中国国境の土地、ランキーマに建つ原子力発電所だ。…
小説・エッセイ
2013/2/18
作家として生きていた人生をユーモラスに回想した表題作はじめ、野球、ゴルフ、ポーカー、文学、ミュージカル映画など幅広いジャンルを、戦後アメリカ文学を代表する作家…
2013/2/6
ついつい義務感ばかりが先に立つ、毎日の家事。でも、そこには生活に彩りを添える豊かなものが隠れていた。人気のスタイリストがお掃除、洗濯、お買い物など、家事にまつ…
2013/2/6
イギリスの田舎町、パグフォード。40代の地区議員バリーが急死し、「突然の空席」が生まれたことから、のどかな田舎町は少しずつ狂い始める。住民の対立、暴かれてゆく数…
2013/2/6
もし素手でライオンやゴリラ、ホッキョクグマと闘うことになったらどうする?そんなあり得ないシチュエーションに、動物好きとして知られる著者が次々と挑戦。動物の生態…
2013/2/6
大河ドラマ『八重の桜』のヒロインとして注目を集めている新島八重。彼女が茶道家として、今日の茶道界に大きな影響を及ぼしたことはあまり知られていない。本書はこれま…
2013/2/6
「――母さん、助けて」救いを求める透流の声を耳にした母・真千は、雲濡へと向かう。少年たちの友情と冒険を描いたファンタジー三部作がついに完結。謎の支配者〈ミドさま…
2013/2/6
医師としての功績をなげうち、73歳にして北海道開拓を志した関寛斎。その傍らにはいつも、同じ村で生まれ育った妻・あいの姿があった――。幕末から明治にかけての動乱期、…
2013/2/6
2008年6月、35年連れ添った妻を癌で亡くし、ひとり暮らしになった著者。その「独り居」を綴った日々の記録。東京を歩き、旅行に出かけ、電車に乗り、本を読み、映画を観て…
2013/2/6
〈唯一真〉が戯れに実体化した世界、スウシャイ。この世界に迷いこんだ少年カンナは、ラヴと名乗る黒髪の美少女と出会った。カンナは自分の世界に帰るため、ラヴは言語を…
2013/2/6
4コママンガでありながら哲学的とも評される、いがらしみきおの代表作『ぼのぼの』。「死ぬ時は死ぬんだしな」など、記憶に残る数々の名言を抜粋し、関連する4コママンガ…
2013/2/6
埋立地にそびえるタワーマンション。お洒落なママたちのグループと交際している33歳の有紗には、人に言えない秘密が幾つもあった。打算から始まり、見栄の衣をまとった「…
2013/2/6
自明に思える歴史観に揺さぶりをかけてくる、それが東京大学の日本史入試問題だ。本書は実際に東大入試で出題された20の難問に、詳しい解説を加えたもの。資料をじっくり…
2013/2/6
江戸、明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いた新島八重。「幕末のジャンヌダルク」「ハンサムウーマン」「日本のナイチンゲール」と、多くのニックネームをもつ波乱の…
2013/2/6
唐突だが、こんな料理店を想像してみてほしい。 表通りから一本入ったところにある、こぎれいな門構えの和食料理屋である。板前は無口ながら、たしかな技倆の持ち主。旬の…
小説・エッセイ
2013/1/19
卓抜なアイデアと、考えぬかれた構成、切れ味のいいスタイル。それらが一体となって、「短編小説の愉しみ」を存分に味わわせてくれる。そんな名手・阿刀田高の傑作短編集…
小説・エッセイ
2013/1/8
30歳の頃、収入がゼロになり、人生のどん底を味わったという著者を救ったのは、ブッダの教えだった。お金にとわられず、上手につき合ってゆくための智慧を「お坊さんマネ…
2013/1/5
16世紀末、キリシタン武将・小西行長率いる3万人の日本軍と、5000人の朝鮮軍が激突した「幸州山城の戦い」。その熾烈な戦いを朝鮮側の僧兵・一厳を主人公に描いた、手に汗…
2013/1/5
妹の家に泊まった翌日、「妹の彼氏の友だち」という陽蔵のバイト先を訪れたわたし。陽蔵の働く書店ではおだやかな時間が流れてゆく。小さな書店を舞台にした「蛙王子とハ…
2013/1/5
中国人マフィアを狙撃するつもりで、誤って無関係の青年を射殺してしまった組員・山川遼。さしたる反省の念もなく服役した遼は、獄中でツァラトゥストラと名乗る男に出会…
2013/1/5
大手損害保険会社に勤務する川名瞭子、44歳。仕事中心の生活を送っていた彼女は20歳年下の沢島紘にアタックされ、つき合い始める。しかしデートをしていても、年の差が気…
2013/1/5
国民的大ヒットマンガ『ONE PIECE』に登場する“海の一流料理人”サンジが贈る、初のレシピ本。「ギンに出したチャーハン」「ルフィの大好物骨つき肉」など、原作に登場した…
2013/1/5
池井戸花しす、28歳。たまたま出会った2歳年上のさなえと、2匹の猫と一緒に暮らしている。仕事はアダルトビデオのモザイクがけ。周囲の人々に嫌われないように全力を注い…
2013/1/5
ミックスフライ定食はどんな順番で片付けるべきか?カレースパゲティを食べる際のペース配分は?「絶対にうまい食べ方」を追究するテレビ番組ディレクターが、あらゆる食…
2013/1/5
ウルフ、マードックなどと並んで20世紀イギリスを代表する女性作家エリザベス・ボウエン。その代表的な幻想譚17編と、幻想文学論を含むエッセイ4編を収録した作品集。2度…
2013/1/5
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
ニュース
10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
レビュー
「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
レビュー
チェルノブイリ原発事故から見る「被曝の恐ろしさ」。事故で日常を失った人々のその後をリアルに描いた実話集『チェルノブイリの祈り』
PR
レビュー
かつて長者番付1位の清原達郎の投資ノウハウ。「株式投資は自分の失敗からどれだけ学んだか」と語る彼が、自身の知識を全てぶちまけた『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
レビュー
打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」