大きな動乱もなく、人々がのんびりと暮らしていた時代。そんな世の中では美しい者こそが強者であり、多くの人は美を求めて入れ墨をしていた。 元浮世絵師の清吉は、大変評…
文芸・カルチャー
2018/5/16
私たちは、自分が健康であるために「体に良い食べ物」と「体に悪い食べ物」を意識して生活している。しかし、この「良い」や「悪い」の基準はどこからきたのだろう。よく…
食・料理
2018/5/16
「子育ての悩みから少しでも解放されたい」「育児と家事だけに振り回されるのはうんざり」という悩みはないだろうか? 『チャイルドコンプレックス~愛しいからこそはまる…
暮らし
2018/5/15
自己紹介などで「大学では何を勉強してたんですか?」と訊かれたときは、経営学科を卒業した私はいつも「経営学をたしなむ程度に…」と答えているのだが、だいたい「え、じ…
ビジネス
2018/5/15
家庭問題は、家族の心を殺していく。『群青の夜の羽毛布(角川文庫)』(山本文緒/KADOKAWA)は、そんな思いを抱かせる愛憎小説だ。本書には毒母と娘の奇妙な親子関係がリ…
暮らし
2018/5/14
利き蜜師最高位・金のマスターである仙道と、その弟子まゆが暮らす穏やかな田舎の村「カガミノ」に、突如、利き蜜師協会の会長モンクとグレアムがやって来る。彼らはまゆ…
文芸・カルチャー
2018/5/14
大人気ファンタジー小説の最新刊・最終話『利き蜜師物語4雪原に咲く花』(小林栗奈/産業編集センター)が5月17日に発売される。「利き蜜師」(ききみつし)とは蜂蜜の専門…
文芸・カルチャー
2018/5/14
近ごろは「毒親」という言葉が一般的に使われるようになり、自分の親は毒親だと自覚している子どもも多い。しかし、果たして自分の親は本当に毒親として当てはまるのだろ…
暮らし
2018/5/13
事実は小説よりも奇なりというが、実際に経験したものにしか分からないエピソードや心情が描かれたコミックエッセイだからこそ心が掴まれることがあるだろう。また、社会…
マンガ
2018/5/12
母と娘は女同士であるため、親子間での争いが深刻化してしまうこともある。その中でも、母親と長女の確執は、根深くなりやすい。『長女はなぜ「母の呪文」を消せないのか …
暮らし
2018/5/11
みなさんは、漫画家・西原理恵子にどんなイメージを持っているだろうか。代表作は、昨年惜しまれつつ連載を終えた育児マンガ『毎日かあさん』(毎日新聞社)。また、近年…
小説・エッセイ
2018/5/10
トルコってどんな国だろう。トルコ人と思しきお兄さん達が車で売っているケバブは食べたことがあるけれど、案外そのくらいしかイメージが湧かなかったりする。トルコ。悪…
マンガ
2018/5/8
離婚をしても、子どもがいれば、子育ては続く。母親と父親の双方の愛情をしっかりと受けて育てられることは、子どもの心の豊かな発達に関わってくる。離婚に際して片方の…
出産・子育て
2018/5/8
新しい環境や仕事に少しずつ慣れ始めてくると、心に痛みがあらわれることもある。体の痛みは病院やマッサージに行けば軽減させやすいが、心の痛みは本当に限界になるまで…
暮らし
2018/5/8
日本は履歴書の空白を嫌がる国だという。正社員で勤務していること、辞めてもすぐに次の職場で活躍していること、そうでないと大なり小なりネガティブな視線を向けられる…
エンタメ
2018/5/7
孤児として育ったせいで自分の性格が歪んでいるということに気付いた主人公の学生「私」は、その思いに耐えかねて伊豆の旅に出た。その道中で旅芸人の一行に出会う。その…
文芸・カルチャー
2018/5/7
世界一のIT技術大国、アメリカ合衆国。その核となっているシリコンバレー。そしてその首領(ドン)として名を轟かす、ピーター・ティールという人物をご存じだろうか。 現…
ビジネス
2018/5/7
先日、横浜駅の高島屋へと出向いた。愛用の鞄が古くなったためだ。いつものようにふらふらとその重厚な入口を潜ると、そこにはカーネーションの花束やドライフラワーが所…
文芸・カルチャー
2018/5/4
『僕と彼女の左手』(辻堂ゆめ/中央公論新社)は、2015年『いなくなった私へ』でデビューしてから、タッチの違う小説を書いてきた辻堂ゆめさんが、新たなテーマとして挑む…
小説・エッセイ
2018/5/4
1950年に実際に起きた金閣寺放火事件に対し、三島由紀夫が容疑者の人物像や犯行動機に対する自身の見解を基に書き下ろした作品。この事件の犯人の若い学僧は重度の吃音(…
文芸・カルチャー
2018/4/30
男性の精気を吸い取るという伝説の淫魔「サキュバス」。そんなエロスの権化的存在をヒロインにしたことで人気を集めているラブコメ『でびるち』(むすあき/泰文堂)の第4…
マンガ
2018/4/29
作家の仕事は毎日顔洗って歯を磨いてバイトして飯食って言葉のことを考える——。 杉浦紺、30歳、職業、小説家。雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書…
マンガ
2018/4/28
「幸せ夫婦 伝道師」としてこれまで1000名以上の悩みに答えてきたザビエルさん。10年前までは、ネットゲーム、パチンコ、浮気、モラハラを繰り返していた「ダメ夫」だった…
恋愛・結婚
2018/4/28
2018年4月27日(金)10時から4月30日(月)23時59分までの期間、小学館のコミック20,000冊以上がクーポン利用で40%オフになるキャンペーンを実施中だ。5月に小松菜奈と大泉洋…
マンガ
2018/4/27
2018年4月23日、英国王室のキャサリン妃が第3子となる男児を出産したというニュースが世界中を駆け巡りました。白い襟のついた真紅のワンピースを身にまとったキャサリン…
暮らし
2018/4/25
少年が鎌倉の海岸で出会った男性は、いつもどこか寂しげだった。少年は、その男性のことを「先生」と呼ぶようになる。父親の見舞いで故郷に帰省していた少年は、先生から…
文芸・カルチャー
2018/4/25
断捨離という言葉がすっかり一般的になった昨今だが、人はいったい、どれくらいもののない空間で暮らしていけるのだろう。ほとんどものがない生活…それを体現しているのが…
暮らし
2018/4/25
「おふくろの味」というのは、大人になっても、やはり特別な存在。そんな親たちも最初はみんな料理初心者で、そんな時にきっと手に取ったであろうNHKテキスト『きょうの料…
食・料理
2018/4/21
「周りから大切にされる人とそうでない人の分かれ道は「見た目」にある」。『女は服装が9割』(吉村ひかる/毎日新聞出版)の中でそう語る吉村氏は、国際イメージコンサル…
暮らし
2018/4/14
日常生活で、時々ハッとする言葉に出会うことがある。駅ナカに貼られたポスターを見て思わず足を止めたり、CMで耳にしたキャッチが頭から離れなくなったりという経験があ…
暮らし
2018/4/10
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