その昔、ダ・ヴィンチ編集部に在籍し、現在はフリーランスで執筆・編集活動中。現在もダ・ヴィンチ本誌の他、宝島社の「smart」などで細々と原稿を書いています。最近はなぜか音楽業界に関わって、アイドルからニューウェーヴ、渋谷系などなど、様々なライブやリリースのお手伝いも。もはや自分の本業がわからなくなりつつある、小学生男子の母。読書傾向は実用書やノンフィクション、サブカルが中心。
果たして彼らは日本を捨てたのか、それとも日本に捨てられたのか。そんな疑問が読みながら頭の中を行ったり来たりした。女性を追って、借金から逃れて、自由を求めて…それ…
2012/6/21
なんだろう、このじわじわくる怖さは。 エゴをむき出しにしたリアルな人間の記録というのは、つくづく不気味で後味も悪いものだが、それにしても本書には何か別種の怖さが…
2012/6/19
「大学生になりたての頃、東京ディズニーランドでバイトをしたことがある。今から20数年前の当時、ビデオからウォルト・ディズニーに「ようこそ、ディズニーランドへ」と…
2012/6/18
いわゆる払拭すべき人間の「煩悩」に「性欲」があるが、なんと日本の仏教界、特に僧侶を中心とした世界では割となんでもアリだったという驚くべき事実ーーって案外、知ら…
2012/4/23
いわゆる払拭すべき人間の「煩悩」に「性欲」があるが、なんと日本の仏教界、特に僧侶を中心とした世界では割となんでもアリだったという驚くべき事実ーーって案外、知ら…
2012/4/23
いわゆる払拭すべき人間の「煩悩」に「性欲」があるが、なんと日本の仏教界、特に僧侶を中心とした世界では割となんでもアリだったという驚くべき事実ーーって案外、知ら…
2012/4/23
いわゆる払拭すべき人間の「煩悩」に「性欲」があるが、なんと日本の仏教界、特に僧侶を中心とした世界では割となんでもアリだったという驚くべき事実ーーって案外、知ら…
2012/4/23
「顔がいちばんの裸」「すべては顔に出る」…顔をとり続けてきた天才写真家・アラーキーが酒を飲みながら「顔」について語った言葉の数々は、独特の迫力が満ちていて、なん…
2012/4/6
一大ブームとなった「女性の品格」を書いた著者による次なる「品格」もののテーマは親。まだ小さな頃から、思春期、大人になるまで、さまざまな年代にわたる子どもとの付…
2012/1/20
息子が高学年になった頃、学校のクラスが荒れていろいろ物議をかもしたことがある。そうした問題の一端を探る鍵がないか手にとったのがこの本だった。 いきなり発達障害は…
2012/1/15
なんと耳に痛い一冊である。 この本で披露されるのは、戦前、戦中、戦後をくぐり抜けてきた「おばあちゃん」による、食を中心にした暮らしの知恵の数々。 季節の取り入れ…
2011/9/4
震災以降、人の世の儚さというものを、日々目の当たりにさせられている。巨大な現実の前にひたすらたちすくむしかなく、心の置き場のなさがもどかしい。 先日、ある哲学者…
名言
2011/7/8
モノづくりに関わる人たちのひたむきさが好き、職人の真摯さにホレボレ…そんな手技フェチの方に、この本を是非おすすめしたい。 実用品、伝統系、公共物、レアもの、リユ…
2011/6/22
いまやすっかり日本に「おしゃれ系」なイメージで定着したヨガだが、もとはインド発祥の悟りにいたるための「精神鍛錬法」であり、ある種の普遍的な宗教感覚とは切り離せ…
2011/5/25
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