きの・せいじ●エッジワークス所属。東京在住のシナリオライター。 大学では自主制作アニメーションを作り、そこから物語に興味を持ち始めました。もともと洋画やアニメが好きだったこともあり、様々な経緯でただいまシナリオライター中であります。 電子書籍だけでなく、昨今の端末電子機器の発達は作り手に多大な門戸を開く鍵になると思っています。 今後はコミックやラノベを中心に書評を行っていきますのでよろしくお願いします。
シェイクスピアの描く、商売人の鉄則と恋物語のバランスがとても良い作品です。時代背景は大航海時代真っ只中な感じなので、やはり交易を題材にするというのは必然といえ…
マンガ
2012/5/19
著者マルクス&エンゲルスという時点で、おおよそどんな内容かは察しがつくかと思います。 まんがで読破の同シリーズで「資本論」というタイトルも出ているので、そちらも…
マンガ
2012/5/13
「ニーチェ」ってよく耳にしますけど一体何を考えていた人なんでしょうね。そんなふとした好奇心がぼくに本書を手に取らせました。 ぼくは駆け出しのシナリオライターなの…
ニーチェ
2012/5/12
本作は僕が「水滸伝」と名の付くものに触れた初めての作品となりました。 漫画ということもあり、おそらくは原典より省かれた面も多々あるかと思いますが、僕は初めての水…
マンガ
2012/4/26
何故、この本を手に取ったのかというと…それは僕が子供の頃に、この漫画のアニメを見たことがあるからなんですね。その頃は石ノ森章太郎さんが描かれた物語ということはま…
マンガ
2012/4/25
「漫画で読破シリーズ」で資本論の続きである『続・資本論』。 著書では前巻でおなじみのチーズ工場の社長ロビンのその後を描いており、富も名誉も手に入れた彼がどのよう…
マンガ
2012/4/15
漫画で読破シリーズの『資本論』ですね。資本主義を理解するには避けては通れない教典です。ですが、資本論をちょっとかじりたいというライトな読者がとっかかるにはちょ…
マンガ
2012/4/15
今から48年前に連載を開始したマンガをただいま24歳の若者が読んでいる不思議。もちろん、多少絵に時代を感じてしまうというのはありますが、名作は色あせないものですね…
マンガ
2012/4/1
巨大ホテル―プラトン。そこはさまざまな人間が行きかい交錯し、小さなドラマを育む舞台となっています。 マネージャーの水野という男性が一応の主人公という体裁を取って…
マンガ
2012/4/1
何だか忘れていた童心が思いがけず蘇ってしまうかもしれない、そんな作品です。とりあえずタイトル通りの内容を想像したら見事に裏切られました(笑)。 この著書は早い話…
ライトノベル
2012/3/26
こちらはホラーマンガを描かせたら右に出る者はいない伊藤潤二さんの短編集になっております。 本書ではその短編を全7話収録。しかし短編とはいえ侮るなかれ、どれもこれ…
マンガ
2012/3/25
はい、もうガッツリ洋画テイスト全開じゃないですか! この「コップクラフト」は物語の素地として、ハリウッド好きな僕の心をピンポイントで鷲頭掴みにしてくれましたよ。…
ライトノベル
2012/3/24
どうやら2012年にアニメ化するという動きがあるようですが、それは読み終わったあとで知りました。これを動画にしようとはなかなか勇気ある試みかと思います(笑)。それ…
マンガ
2012/3/19
僕にとっての初・岩明均さんの作品となりました。 何となく人伝いに聞いた印象で、ちょっとひねくれた作風なのかなあと思っていたら、そんなことはなく、とても物語を素直…
マンガ
2012/3/17
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深夜残業でクタクタ…。部屋に入った瞬間、くろべぇ布団に倒れ込み朝を迎える/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話6 ⑥
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正体を知らずに王子がダンスに誘った女性は?/身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?⑤
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