横田浩一●流通科学大学教授。早稲田大学卒。1988年~2011年日本経済新聞社に勤務。2005年~2008年、日経広告研究所兼務研究員。2011年より流通科学大学商学部教授、日本経済研究センター特任研究員。著書に『コーポレートブランド格闘記』(2007年、日経広告研究所・日本経済新聞社)石井淳蔵・横田浩一、『新富裕層の消費分析』(2006年、日経広告研究所・日本経済新聞社)藤巻幸夫監修・横田浩一など。趣味はメタボを気にしながらのB級グルメ調査。⇒横田浩一さんの本棚はこちら
経済成長しなければ幸福になれないのか? この問いに対してはどうもそうではないという意見が最近多そうです。経済成長しないと、この国の財政がもたないのか? この問い…
2012/9/3
今エネルギーの基本計画についての討論がされています。そのやり方や内容をめぐっていろいろな議論がありますが、そもそも今回の震災まで、エネルギーについて広く議論を…
2012/8/17
有名人になることを意図してできる人はそういないでしょう。ただし、勝間さんはそれを実行されています。 勝間さんは、独立して最初にはじめた金融ビジネスに敗れたことを…
2012/8/5
みなさん、スカイツリーはもういきましたか? スカイツリーの上まで登っていなくても、ソラマチにいったという方の話はよく聞きます。ちなみに筆者おすすめのランチのお店…
2012/7/11
いい意味でも悪い意味でも、アップルはジョブズの会社、というイメージがありますしそれが実態だったでしょう。イノベーティブな会社の代表格である同社の実態を描いたの…
2012/6/29
夏のボーナス、何に使うかもう決めてるラコ? でも、経済危機やら原発問題やら年金問題やら、問題山積みで先行き不安な今日この頃。 そこで、老後の心配をしないですむよ…
なんでもランキング
2012/6/25
ある大企業の幹部が20年前、飲み会の席で「お金で解決できない問題は(ビジネス上)ほとんどない」ということを話していたのを聞き、当時若かった私は強い反発を感じたこ…
小説・エッセイ
2012/6/5
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2012/6/5
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小説・エッセイ
2012/6/5
ユニクロ(ファーストリテイリング)の代表取締役会長兼社長である柳井さんの講演をお聞きしたことがありますが、彼は“ドラッカリアン(ドラッカーを信奉する人)”を代表…
2012/5/29
敏腕雑誌編集者として有名でかつ作家だった著者は2001年に逝去されましたが、作家として最後の著書『老いの気概』のひとつ前になったのがこの本です。 自身の体験から、男…
2012/5/21
「朝、起きられない」「やる気が出ない」などの症状に苦しむ“5月病”。新社会人の場合、研修も終わって現場で働き始める6月頃に発症することも多く、最近では“6月病”とも言…
なんでもランキング
2012/5/21
上海で地下鉄に乗っていると感じるのは、若い人と40代以上の人のファッションの差です。 若い人は東京と同じかそれ以上ファッショナブルですが、40代以上の人は大体グレー…
中国
2012/5/14
先日、中国の知人の結婚式に出席するため、上海の近くにある無錫へ。以前、一度行ったことがありますが、上海から新幹線(以前乗ったときはJR東日本の“はやて”と同じ車両…
2012/4/25
リーマンショックは100年に一度の金融危機といわれていますが、そのわずか2年後に欧州危機があり、この短い間に大きな金融危機が2回も起こったのはどうしてでしょうか? …
2012/4/18
この春昇進や異動し、新しい部下をもった方も多いのではないでしょうか? たった一人の部下でも、部下は部下。上司としてはリーダーシップがすべての場面で必要になってき…
2012/4/11
いまや日常のように使う「放射能」という言葉。 でも「放射線」と「放射能」の違いはといわれると正確に答えられる人は少ないでしょう。 どっちも似たような言葉なのでい…
2012/3/9
「普通に生きること」ほど実は難しいことはないかもしれません。 厚生省の村木さんの目標は、普通に働きたい女性のロールモデルになることでした。逮捕によって一躍有名に…
2012/3/1
一般紙は社会面から読むけれど、日経は1面から読むということをよく聞きます。これは日経の1面の記事がいかに重要性を持っているかの表れで、1面に大きく載る記事ほど…
2012/1/23
希望難民-「ここよりも良い場所がある」「今の私よりも輝く私がいるはずだ」という現実と希望のギャップによって苦しむ人のことを筆者はこう呼んでいます。そしてその希…
2011/11/30
スティーブ・ジョブズⅡ(下巻)は、アップルを追い出されてピクシーを立ち上げたスティーブが、倒産寸前のアップルに復活し、業績を回復させて次々とヒット商品を生み出す…
2011/11/15
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式でのスピーチ。大変貴重な映像で、伝説のスピーチと言われていますので見た方も多いでしょう。このスピーチでは3つのこ…
2011/11/2
震災直後、どのスーパーへいってもミネラルウオーターが全く売っていなかった異常事態、みなさんも大変な経験をされたのではないでしょうか。Yoko-sanが名古屋に行った時…
2011/10/31
本書は解剖学からみたヒトというものはどういうものか、そして解剖学を考えることによって、社会全般の問題点を指摘・解説しています。解剖学は学術的にいろいろなことを…
小説・エッセイ
2011/10/25
シューペンターという大変有名な経済学者がいました。経済学部出身の方は授業で学んだでしょう。この先生の若いころの目標は「経済学者として有名になり、お金持ちになっ…
2011/10/3
原発問題を機に、日本のエネルギーをどうしていくのかが盛んに議論されています。 Yoko-sanもfacebookである大学教授が主宰する電力問題・公開グループに参加して、その議…
2011/9/20
日本の政治と官僚はどうして変わらないのか? 日本人に問題解決能力はないのか? よく外国人から聞かれる点です。 政治のレベルは国民のレベルを表すというのでその点はさ…
2011/9/9
現在の野村氏のボヤきの師匠は、南海監督時代の選手、つまり部下であった江本孟紀氏のようです。 当時、江本選手はよくベンチ批判を繰り返し、最後は「ベンチがアホだから…
2011/9/6
Yoko-sanは、読書会という勉強会を主宰しています。月1回皆で同じ本を読んで、気になったところに線を引いて発表しあい、そのあとビールを飲みながら本の内容をテーマに懇…
2011/9/4
モルトウイスキーにはまっていたころは、代表的な産地であるイギリスのアイラ島までいくことを夢みて飲んでいました。アイラ島近辺でできたピートくさいシングルモルトに…
2011/9/4
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京極夏彦による妖怪時代小説の金字塔、<巷説百物語>シリーズが堂々の完結!『了巷説百物語』6月19 日発売。カバーデザイン公開&予約スタート
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まるで暦のずれなど大したことないみたい…。明らかにおかしい現象を見逃す暦博士に疑念を抱く/平安とりかえ物語3㉖
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10年前の「デジタルタトゥー」は消せるのか? 累計210万部超えの話題作『しょせん他人事ですから』最新6巻発売
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「お金自体には価値がない」ことを学べる経済教養小説。あなたはお金のために働く「お金の奴隷」になっていませんか?
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打ち上げ代を毎回払ってくれる芸人は誰?お笑いライブ制作K-PROの児島気奈が語る、知られざる「お笑いの裏側」と「芸人の素顔」