読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

M/Tと森のフシギの物語

M/Tと森のフシギの物語

M/Tと森のフシギの物語

作家
大江健三郎
出版社
岩波書店
発売日
1986-10-17
ISBN
9784000001984
amazonで購入する

M/Tと森のフシギの物語 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HARUKI

神話?民話?ファンタジー物語?今までに読んできた大江作品と異なる。先が読めない楽しさがあり、奥深い。自分にとっては、ハリーポッターを読む感覚では読めず、時間をかけ ゆっくりと読み進める、というより、難しくて早く読み進めることができなかった。それゆえ、ずっと心に残る作品になりそうだ。また装丁や挿画が美しく、想像力がより高められた。

2015/04/05

熊男

もう壮大の一言。あまりにも重厚な作品なので、稚拙な言葉で語りたくない。

2012/06/08

Vakira

「とんとの話。あったか無かったか知らねども、昔のことなれど無かったこともあったこととして聴かねばなんねぇ。わかったか!」 四国の山奥の森の幕末から昭和にかけての神話の話。大江の祖母の話を大江が語部となって物語る。 神話がいづれ現在にも繫がってくる。 28年前に買った本で今まで読まずにほっておいたが、大江の巧みな物語に引き込まれ一気に読んでしまった。読んでみるものだ。

2014/02/19

wakipi

この話を読んだとき、どうやったらこんな壮大な話が出てくるのだろうと思ったけど、四国に行って、その山の深さと山間に溜まる青い空気をみて、「なるほど!」と思った。

ころっぷ

森の神話の決定版。何時もよりやや下がり目のポディションから語られる物語は、著者の作品を体系的に読んできた読者にとってはダイジェストガイドブックの様な赴きもある。様々な作品に散見してきたモチーフやメタファーが一人の繋がった形で伝わってくる様は興奮させられるし、感慨深い。余りに奥深い大江作品の森の物語の主旋律として忘れ難い読後感と感動が余韻として残る。

2021/05/11

感想・レビューをもっと見る