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昔話と日本人の心

昔話と日本人の心

昔話と日本人の心

作家
河合隼雄
出版社
岩波書店
発売日
1982-02-22
ISBN
9784000022132
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昔話と日本人の心 / 感想・レビュー

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misui

日本の昔話を心理学的に、特に女性像に注目して読んでいく。女性性の強い日本の昔話においては、女性の姿を追っていくだけでも、そこに働く根本の論理を概観する趣がある。ユングがとなえた「父・息子・霊・悪魔」の四位一体に対して、日本の「祖父・母・息子」に第四者の「無」を取りこみ、かつ柔軟にどれにもなり変われる意識を持たねばならないというのは、得がたい卓見である。精読必須。

2010/10/16

Sensyuraku

昔話で語られる女性像を分析し、それを一つのまとまりとして語ってみせるのは流石。言われてみて気付いたが日本の昔話って主人公の結婚相手として殿様みたいな社会階層の最上位がってのは少ないな。代わりに異種婚姻めっちゃ多いけど。

2013/02/26

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