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係り結びの研究

係り結びの研究

係り結びの研究

作家
大野晋
出版社
岩波書店
発売日
1993-01-12
ISBN
9784000028059
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係り結びの研究 / 感想・レビュー

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こたろう

序章と終章のみ。現代の日本語からは消滅している係り結びについての研究。これが話し言葉でも使用されていたのかは、気になるところだが、おそらく現代と同じように、書き言葉と話し言葉は、異なった形式だったと思われる。貴族たちの教養の一部として、係り結びのような形式が使用されていたのではないかと思った。古代の係り結びのみではなく、現代語への影響などについても、記載されていたので、その部分のみ参考にした。

2022/01/12

みなと

「こそ」の話には納得できたけど、倒置説にはいささか疑問が残りました。もう一度読み返すことで疑問が解消すればいいのですが…。

2012/06/26

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