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「学ぶ」ということの意味 (シリーズ子どもと教育 教育をふかめる)

「学ぶ」ということの意味 (シリーズ子どもと教育 教育をふかめる)

「学ぶ」ということの意味 (シリーズ子どもと教育 教育をふかめる)

作家
佐伯胖
出版社
岩波書店
発売日
1995-04-04
ISBN
9784000039321
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「学ぶ」ということの意味 (シリーズ子どもと教育 教育をふかめる) / 感想・レビュー

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きいち

わかりやすい語り口ながら、噛めば噛むほど含み味が浸みだしてくるような、まだまだここから受け取れるものがある、そう感じさせられる本。◇「子どもと教育」という副題ながら、内容は決して子どもや学校教育に限定されていない。学びとは他者と関わりあいながら「なってみたい私」のほうへと向かうこと、この考えによって、大人の日々の営みにたくさんの学びを見いだすことができる。それこそ、この読メなんて学びの宝庫ではないか。◇臨終の床のエピソードから、生産や創造だけじゃなく理解ということも文化的実践だ、と導き出すくだりも印象的。

2015/02/28

motoryou

再読。なんですが、感覚的には初読みたいなもの。難しくて何度も読み返したりしたけれど、まだ未消化。また読み直しながら整理したい本。 「勉強は氾濫するが、学びが失われる。それは「希望」が失われることでもある」をどう受け取るか。もう一回、気になるところを読み直して見ないと。

2014/12/30

moko

ちょっと難しいけれど、ケイ君の事例はわかりやすい。学び=アイデンティティーの形成過程とし、自分づくりだと。「なりたい自分になる」大人が活き活きとし、その先にある知の世界が魅力的に見えれば、子どもたちは自ら学ぼうとする知的好奇心を持つのかも。子どものコンピューター教育を進めることに懐疑的な点も納得させられる。 情報や知識を得ることと、学ぶことは違う。

2015/11/25

じーゆー

一読しただけでは、理解が難しかったけど、「学びのドーナッツ論」を少し自分の中で咀嚼できたところから、何かスッキリした。 何でもYOU化するのは良くない、でもYOUを通してTHEYを知るって「学ぶ」ってことに関してスゴく大事なんだろうなーと自分なりに感じた一冊。

2013/02/01

ナナシ

【p135 「わかった」ということは、それだけで、その人の作品なのだ。それは、その人の、ほかの人の「わかり」への呼びかけであり、贈り物でもある。また「わかった」ということは、わかり合う人々への仲間入りであり、価値の共有への参入なのだ。 文化というのは、「つくる人」だけで構成されているのではなく、「つくる人」と「使う人」、そして「わかる人」との協同で営まれているのである。】 このあたり、文化論、文学論としても興味あり。

2016/02/02

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