KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

顔学への招待 (岩波科学ライブラリー 62)

顔学への招待 (岩波科学ライブラリー 62)

顔学への招待 (岩波科学ライブラリー 62)

作家
原島博
出版社
岩波書店
発売日
1998-06-22
ISBN
9784000065627
amazonで購入する

顔学への招待 (岩波科学ライブラリー 62) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

calaf

顔学なんていうもの、初めて聞いた気がする...でもこの成果の一部は、マスコミその他で発表されていて見た覚えがある...という微妙な位置づけ (笑) 先日読んだ、防犯カメラの映像から画像認識するような話も、この学会に関係してくるんだろうなぁ...あ、モンタージュ写真はもうほとんど使われていないとか書いてあったけど (^_^;;;

2014/08/14

bapaksejahtera

ブルーバックス馬場悠男「顔の進化]に続いて読む。前著は発生学進化学から説いた本だった。本書は20年以上前、顔学会発足当初に出た。かなり包括的な記述となっている。コンピュータや機械を扱う工学,美容や化粧,眼鏡等幅広い関係者を網羅する「学際」という言葉では表しきれない幅広い学問分野を紹介する入門書。著者はコミュニケーションを専門とする工学者で、「顔学」の多方面な関心分野に加え、顔認識や顔合成、表情解析等、著者の先導する先端的工学分野の方向が覗える。岩波科学ライブラリーらしい良書。

2022/09/25

ぴよぴよ

へぇ。こんなジャンルがあるんだ。今と昔、日本と外国、動物と人間など、いろいろな角度からのアプローチでなるほど。モナリザの合成写真が面白かった。歯を見せて笑ったり、怒ったり、ウインクしたり。テルマエロマエの俳優さんたちの顔も分析してほしいな。

2012/05/03

みなと

理系の先生ならではの理論展開で読みやすかった。

2011/01/04

くまくす

図書館にて。1998年の本のため当時はLINEやzoomなどのメディアもなく携帯電話もまだ出始めの頃であるが、とても先進的な内容に思えた。顔の傾向として骨格的に顎の発達が弱まったり、縄文系と弥生系の顔の歴史的な振り返りだったり顔空間だったりと今読んでも時代遅れと思わないとても面白い内容だった。矯正をする関係から歯医者の顔学会所属が多いという内容など、気付かされることもあった。

2020/12/26

感想・レビューをもっと見る