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摘録 断腸亭日乗〈上〉 (ワイド版 岩波文庫)

摘録 断腸亭日乗〈上〉 (ワイド版 岩波文庫)

摘録 断腸亭日乗〈上〉 (ワイド版 岩波文庫)

作家
永井荷風
磯田光一
出版社
岩波書店
発売日
1991-01-24
ISBN
9784000070218
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摘録 断腸亭日乗〈上〉 (ワイド版 岩波文庫) / 感想・レビュー

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ワッピー

荷風世界でも難度が高いと思っていた「断腸亭」日記は、作品と関連本の知識で、意外にすらすら進むことができた。1917年(大正6年)~36年(昭和11年)までの日記および渡米・渡仏時の記録を収録。偏奇館の暮らしを中心に、四季の変遷、天候、鳥の声、虫の音といった生活の周辺への視点と、交友・女性関連、出納関係、そして時事ネタあり、ワッピーがこれまで苦手としていた日本近代の空気が見えてきました。体調が悪いとぼやきつつ、連日外出してはお気に入りのスポットで外食、深夜帰りする荷風のタフネスを尊敬。(続きます)

2018/08/17

伊勢田和良

井荷風「断腸亭日乗 上下」を読みました。 38歳(大正6年)から79歳(昭和34年)の死の直前まで42年間の日記です。 ワイド版岩波文庫で900ページのボリュームです。 空襲、疎開の際にも肌身離さず持ち歩き、大切にしていました。 荷風の代表作で、その人となりと時代を知る上で貴重な資料です。 資産家の息子で若くして利子生活者となり、文壇での成功で金銭的に恵まれていました。 江戸趣味や花柳界での遊蕩、妾・愛人を囲って酒色と文芸に浸った生涯でした。 そのため家庭を持つのを嫌い、親戚づきあいもありません。

2014/07/07

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