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ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)

作家
吉田 重人
岡ノ谷一夫
出版社
岩波書店
発売日
2008-11-06
ISBN
9784000074919
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ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

なんとも気の毒なネーミングだ。でも、その姿を一目見れば、誰もが納得。なにしろ、最初に発見した(1842年)ルッペルは、病気か老衰で毛が抜けてしまった個体だと思ったらしい。このハダカデバネズミは、単に見た目だけが珍しいのではない。哺乳類なのに、真社会性動物なのだ(これにちいては、最近は少し違った見方も)。すなわち、1匹の女王デバだけが子を産んで、数匹の繁殖オスと他は働きデバと兵隊デバからなるコロニーを形成している。とにかく興味の尽きない動物。しかも、書き手(複数)がまた上手な上に、ツボを心得ているのだ。

2014/09/25

takaC

紹介してくれたYさん(千葉大卒)によると、今はもう千葉大学では飼育していないとのこと。チッ!見そびれた。

2015/11/30

WATA

ユニークな生きものを特集している、岩波科学ライブラリーの生き物シリーズの1冊。「ハダカデバネズミ」の名前の由来は見た目そのまま「裸で出っ歯なネズミ」。地中で群れをなして暮らしており、女王デバ・兵隊デバ・働きデバなどの階級が存在する。兵隊デバは外敵から群れを守ろうとするが、力が弱いので天敵のヘビが来ると必ず何匹か食べられてしまう。この本を読んでいると、最初はキモかわいいだけだったハダカデバネズミが、だんだんと愛おしく感じるから不思議。上野動物園で飼育されているらしいので、一度行って実際の姿を見たみたい。

2014/06/04

たー

小川洋子のエッセイで紹介されていたので読んでみた。なかなか面白い生き物。それにしても肉ぶとん係ってのは笑える。

2014/01/19

♡ぷらだ♡

無毛で、出っ歯なネズミが主人公。アリやハチのように女王が統治し、兵隊を持っている。それどころか女王のふとん係までいる。時には、巣から飛び出して旅に出る冒険者や真面目なサラリーマンのようなものもいる。ドラマにあふれたハダカデバネズミの世界。興味が尽きない生態。上野動物園や埼玉県こども動物自然公園、千葉大学サイエンスプロムナードで会えるそう。1度この目でじっくり観察してみたい。

2019/05/25

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