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佃に渡しがあった (ビジュアルブック水辺の生活誌)

佃に渡しがあった (ビジュアルブック水辺の生活誌)

佃に渡しがあった (ビジュアルブック水辺の生活誌)

作家
ジョルダン・サンド
森まゆみ
尾崎 一郎
出版社
岩波書店
発売日
1994-11-08
ISBN
9784000084918
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佃に渡しがあった (ビジュアルブック水辺の生活誌) / 感想・レビュー

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たまきら

落語を聞いて育った自分が特に好きだった噺の一つが三代目三遊亭金馬「佃祭」です。お祭りが大好きな旦那が終いの渡しに乗ろうとして、以前助けた女性に引き留められる人情噺で、聞きながらこのお祭りを見たいな、と思ったものです。残念ながら個人的に渡しに乗るには生まれた時期が遅すぎましたが、お祭りと盆踊りには何度かお邪魔させてもらいました。東京庶民の文化を愛する自分にとっては素晴らしい記録写真集です。

2019/11/29

のぞみ子

図書館から借りてきました。およそ50年前渡し船が廃止になるころの佃の情景がたくさんの写真で語られています。新幹線が開通した年はまだこういう空気だったんですね、東京も。よい本でした。渡し船について総括してまとめた本ってあまりないので、貴重です。

2014/11/25

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