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〈五感〉再生へ: 感覚は警告する

〈五感〉再生へ: 感覚は警告する

〈五感〉再生へ: 感覚は警告する

作家
山下柚実
出版社
岩波書店
発売日
2004-09-24
ISBN
9784000228480
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〈五感〉再生へ: 感覚は警告する / 感想・レビュー

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林檎

評価3.5

2015/10/21

みにころ

大切にしたい感覚。興味深かったけど、もっともっと奥深く追求して欲しいとも思った。

2012/11/07

やきいも

 現代の五感に対する意識、扱いを取材に基づいて、ドキュメンタリー調で触嗅聴味視覚と個々に記述され、五感を刺激する斬新なアイデアやそれを採用した商品の紹介がなされている。又現代人の五感の使い方(刺激のされ方)や感覚の鈍磨に対しての警鐘も見られ、多くの場合解決へのアプローチもセットで提示される  ある説を唱える場合それを支持或いは指示するグラフやデータ、理解を助けるカラー写真が掲載されておりその数は少なくない  その日"感じた"事を各感覚毎に書きだす五感日記や過去の記憶を五感という側面から想起する試みは面白い

2012/03/09

じょん

触覚・嗅覚・聴覚・視覚・味覚  ・・・ 

2009/02/15

maharasa

五感/感覚を使わなくとも、安全に暮らせる世の中を手にいれるために、進化した人間。要するに、便利を手にいれた結果、人間にもともと備わっていた偉大な五感を使わなくなり、多種多様な問題が生じてきている。その警告である。五感を使った食事として、ストーリーを持った食事を勧めていたりと、コミュニケーションの幅が五感によって拡がりと深みが出てくる。五感とは、個人と他人が繋がる重要な鍵であり。デジタル以上のアナログなのであろう。

2009/02/12

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