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邪悪なる小説集

邪悪なる小説集

邪悪なる小説集

作家
小林恭二
出版社
岩波書店
発売日
1996-06-25
ISBN
9784000233040
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邪悪なる小説集 / 感想・レビュー

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猫丸

1996年初版本。天下の岩波書店である。デビュー直後の浮ついた雰囲気は改善されている。「ゼウスガーデン衰亡史」の成功で余裕ができたのだろう。小林恭二の世界が確立されつつある。しかし読書メーター内の登録数を見るとちゃんと食えているのか心配になるなあ。確かにちょっと主知主義に過ぎる作風かもしれない。八編を含む本書でも21世紀現在でも売れそうなのは「救済」だけかな。根本的に短編には向いていない可能性もある。

2019/10/03

warimachi

あいかわらず普通に壊れているなあ。

2015/04/15

かりかり

☆☆☆流れる 再臨 人沼家

2016/04/29

ばるさん

短編八編。想像以上に楽しめた。殺人衝動を押さえられなくなった男、付き合った女性が次々と自殺していく男、川の上から大量に流れてくる死体、などなど。不条理な設定から、どこまでも論理的に語りを進めていく手法は本格ミステリと称していいだろう。法月綸太郎や小林泰三を彷彿とさせる。といってももっと大御所なわけですが。一人語りで理屈っぽいのが好きな人にはお薦め。

2015/04/18

fuchsia

幸福で順調な日日からこんな短編を書いていたのであれば、なんか気味が悪いけど小説家としての才能に驚かされます

2004/01/01

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