読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

精進百撰

精進百撰

精進百撰

作家
水上勉
出版社
岩波書店
発売日
1997-02-20
ISBN
9784000233156
amazonで購入する

精進百撰 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

たまきら

図書館放出本。「きらちゃん好きでしょ」と夫。好きですよこの本。昔彼の本はすごく読んだもの。毎日新聞に連載されていた彼が動けなくなってから竹紙に描いた絵と随筆を思い出した。生き様すげえ。ここまでやるのかよ?と当時の自分は思った。哀れんだり。今はピュアにすげえ、このじいさん!だ。様々なものを経験し、選択し、たどり着く生と死。食はだから尊くも嘆かわしくもなる。久々に読み返して、自分も変わったんだなあ、とじんわり。嬉しかった。

2017/09/26

水無月十六(ニール・フィレル)

作家の水上勉が、隠侍として東福寺にいたころに教えられた精進料理を、写真とともに紹介した本。具体的な料理本とは言えないが、精進料理を寺の仕事の話などを交えながら簡単な作り方とともに紹介している。著者自身が、心臓の3分の2を患ってしまい、その後療養生活を経て山中に家を建て、畑に育った野菜を収穫して精進料理を振る舞う話などは興味深く、将来はこういう暮らしをしたいななどと思ってしまった。淡々とした文体だが、写真も相まって自然とお腹がすいてくる。

2016/07/31

感想・レビューをもっと見る