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ぼくの複線人生

ぼくの複線人生

ぼくの複線人生

作家
福原義春
出版社
岩波書店
発売日
2007-03-23
ISBN
9784000247597
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ぼくの複線人生 / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

義春先生は慶應幼稚舎に入学でき、オープンでリベラルな空気(18頁)。先生は本が好き、動植物が好きなので漠然と生物学者か遺伝学者にでもなりたいと思っていた。しかし慶應にはその学科がない。医学部だけが生命科学系とも云える(33頁)。結果的に、経済学部予科に進まれた(34頁)。Ⅳ章 文化力は資本である(96頁~)。文化資本の経営である。ゴールドカードのアイデアは秀逸だ(150頁)。資生堂五大主義(151頁)。企業使命、企業理念の大事さ。服装自由、さんづけ運動(154頁)。ティール組織のさきがけか。

2021/05/13

Tadashi_N

仕事を極める人は、社会貢献や趣味にも秀でている。

2016/05/18

がっち

資生堂名誉会長の自伝。正直努力の人であるなと思う。時代が違うため、この成功をモデルにすることはできないが、なかなか先見の目を持って生きていたと思う。夢中になるこれが大事だ。

2012/07/31

みねお

資生堂の名誉会長の人生を振り返るエッセイ集。氏の真摯な姿勢に背筋が伸びる思いだ。

2018/05/19

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