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幻の「長くつ下のピッピ」

幻の「長くつ下のピッピ」

幻の「長くつ下のピッピ」

作家
高畑勲
宮崎駿
小田部羊一
出版社
岩波書店
発売日
2014-10-09
ISBN
9784000248198
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幻の「長くつ下のピッピ」 / 感想・レビュー

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green tea

実現しなかった映画の設定資料集。原作への愛が詰まっています。面白いです。リンドグレーンの、長くつ下のピッピです。ピッピの表情がくるくるかわって楽しいです。脚本も載ってます。噂で聞いていた伝説のアニメの資料が手元に!感動!ジブリ好き必見!

2014/10/21

ぐうぐう

1971年、児童文学『長くつ下のピッピ』をテレビアニメにする企画があった。スタッフとして白羽の矢が立ったのは、当時30代だった高畑勲、宮崎駿、小田部羊一の三人。しかし、企画は途中で頓挫する。残されたのは、宮崎のイメージボード、ストーリーボード、小田部のキャラクターデザイン、そして高畑の字コンテ。それらを収録したのが本書だ。製作にあたっての高畑の覚書は相当に気合が入っているし、宮崎のイメージボードは、それだけで充分観賞に耐えられるほどに魅力的だ。(つづく)

2014/11/22

コロナウィルスに怯える雨巫女。

《私ー図書館》作品として観たかった。NHKで、海外ドラマで、実写版で、ピッピをしりました。声をキャロライン洋子さんがやってた。最強トリオが、作ったピッピは、資料だけでも、読み応えあり。

2015/10/24

兵士O

この幻に終わったアニメの資料集を読んで、僕が思ったことは高畑勲さんはこの作品を作るにあたって藤子・F・不二雄さんを相当意識されていたんだな、ということでした。子供の日常の中に、非日常を持ち込むということでは、ピッピでもオバQでも一緒だし、その中で高畑さんがどう藤子さんと差別化をするか、で考えられていたことが覚え書きに詳細に書かれています。それと、そんな高畑さんの企画を、絵を担当している宮崎駿さんと小田部羊一さんが相当こだわって絵に落とし込んでいる所も印象的でした。ピッピの空とぶブランコのシーン見たかった!

2019/10/23

kemonoda

若き日の高畑勲さん、宮崎駿さん、小田部羊一さんらが準備した幻の企画「ピッピ」の記録と現在の3氏のインタビューなど。3氏の仕事に対する姿勢に、襟を正される一冊。ピッピは企画当時著作権者の許可がおりなくて幻に終わった訳ですが、後に原作者のお孫さんらがジブリファンとなり、先方からアニメ化の企画が持ち込まれたという逸話は皮肉だなあと思う。けどそれが現在の吾郎監督の「ローニャ」につながるわけで、運命の糸ですね。

2014/12/04

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