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醜い花 新装版

醜い花 新装版

醜い花 新装版

作家
原田宗典
奥山 民枝
出版社
岩波書店
発売日
2008-11-07
ISBN
9784000248563
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醜い花 新装版 / 感想・レビュー

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図書館で読んだけれど、途中で泣きそうになって、かなり危ないところでした。とても短い絵本なのに、何度も休み休み、読了しました。誰よりも醜く、望まぬ毒まで持ち、皆に疎まれてひたすら死を望みながら、誰よりも長く咲き続ける孤独な花のものがたり。この絵本に心を揺さぶられるのは、辛い思いをより長く積んできた大人の方が多いでしょう。もしくは、現在進行形でとても辛い思いをしている未成年にもおすすめです。本の薄さを考えるとかなり高い価格設定ですが、これは欲しい。終わり方も、大人にこそ相応しい結末です。

2015/11/07

かりん

4:《大人の絵本。醜くても、嫌われても、生きている意味がある。》日英表記ですが、とりあえず日本語で。「醜い花」と呼ばれながら何百年と生きながらえてきた花。皆から嫌われて、自分でも自分が嫌い――そんな花にも咲いている理由がある。そんな世の中を大好きに思える見方がある。静かに進みながらも苦みと味わいがあります。我らがニンゲンもありがちな感じで出てきますが、それもまた良し。最終見開きの終わり方、その余韻に惹かれます。文・原田宗典、絵・奥山民枝、デザイン・原研哉という力です。

2014/09/06

のの

死ねばいいのに、と嫌われてうとまれてもみんなのために咲いてるんだの一言で喜び、世界を美しいと言える花は何だろう。ひとりに全部を負わせて、汚い嫌いだと罵れる、お前らこそが醜い。

2011/01/28

多田椎南

乾いて、さらさら。砂絵のよう。

2013/05/29

あいちょ。

タイトル買い。 ただ、ひたすらに綺麗な大人の為の絵本。今だからこそ、読んで欲しい。買って良かった。

2011/07/02

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