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未来の記憶は蘭のなかで作られる

未来の記憶は蘭のなかで作られる

未来の記憶は蘭のなかで作られる

作家
星野智幸
出版社
岩波書店
発売日
2014-11-08
ISBN
9784000248754
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未来の記憶は蘭のなかで作られる / 感想・レビュー

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たんたん麺

星野さんのエッセイと似たことはオレもあったなー!「宗教国家日本」は旧友が政治なんか関心なかったのにナショナリストになってたという内容です。オレの友だちも久しぶりに飲みに行ったら天皇陛下の話ばかりしてるし、剣道の試合観にいけばみんな起立して国旗に向かって礼してたな!オレみたいにパンクばかり聴いてるととりあえず反対に行ってみようとなるから生きづらいね!

2014/11/30

momo

著者が1997年にデビューしてから2014年に至るまでの十七年間に書いた小説以外の文章が、年代とは逆順に並べられています。選り抜かれた文章ですが、一つだけの年もあるのでもう少し多く取り上げてほしかったと思います。「俺俺」は時代の空気、人々の心の状態が見事に反映されていると思いました。本書でも1980年代から現在にいたるまでの時代をどのように考えていたのかを鋭く指摘しています。その中でも星野さんの個人的な内容に触れた文章が切実に感じられて、とても心に残りました。題名に星野さんの考えが集約されていて素敵です。

2015/12/12

goえみ

かつてよく読んでいた星野さんの小説は、てっきり男性かと思っていた人物が途中で女性とわかり、めまいがしてもう一度最初から読み直すこともありましたが、なんとこの著者初のエッセイにもそんな展開があり、クスッとしました。南米、自分の見る夢のような舞台、と有無を言わさず魅かれる作家さんですが、サッカーファンと知り、ますます親近感が。『遊戯の始まり』『年代順の呪い』などたまりません。もちろん2000年前後からの社会を斬る鋭い視点もあります。最近ご無沙汰していた星野さんの小説をまたよみたくなりました。

2015/01/02

どっち

2014年から1998年への年代遡りエッセイ集。 日本社会や政治への語りが熱い。そして、メキシコ生活経験の話しがよかったです。

2015/05/08

いのふみ

著者の意図を無視するようだが、「逆・編年体」を編年体に戻すと、文学的なものから社会情勢的なものへと関心が移行しているのが分かる。その論考を読むと、氏の小説と同様、この世界は幻想的・SF的で、そういった世界へ引き込まれていくようだ。

2014/12/26

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