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「私たちの世界」がキリスト教になったとき――コンスタンティヌスという男

「私たちの世界」がキリスト教になったとき――コンスタンティヌスという男

「私たちの世界」がキリスト教になったとき――コンスタンティヌスという男

作家
ポール・ヴェーヌ
西永良成
渡名喜庸哲
出版社
岩波書店
発売日
2010-09-23
ISBN
9784000257749
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「私たちの世界」がキリスト教になったとき――コンスタンティヌスという男 / 感想・レビュー

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tubokabi

普段読まないジャンルだから前半は読むのにとても苦労した。後半は社会学っぽくて読みやすかったけど、単純な社会構築主義の域から出てないから物足りなかったっす

2015/01/19

石野 真

コンスタンティヌスがキリスト教を公認したのは、政治的な計算からではなく純粋に振興からだという主張で、塩野七生(恐らくは多数派)とは意見が異なる。熱心なキリスト教徒かというと自分を無神論者というので作者の立ち位置が良くわからない。ただし、知りたいと思っていた原始キリスト教が組織されて行く様はあまり記載が無かった。あまり良く分かっていないからかもしれないが。

2011/01/22

Walpurgisstrasse666

アウグスティヌス帝のキリスト教改宗問題と、ローマの旧信仰の折り合いの点が一番面白い。やや極端な解釈である気もするが、教会側の公式見解とは別の視点という意味では貴重。

2011/06/17

ポルポ・ウィズ・バナナ

訳にかなり問題があるような。

2011/01/23

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