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私は写真機

私は写真機

私は写真機

作家
片岡義男
出版社
岩波書店
発売日
2014-01-18
ISBN
9784000259330
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私は写真機 / 感想・レビュー

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momogaga

片岡さんの写真のセンスも好きです。50年ほど前に発売されたOM-1で写した写真はデジカメ写真では味わえない柔らかさがあります。

2022/03/09

Koki Miyachi

イイ!共感できる。少年の眼差し。

2018/02/10

ラムネ

大人になると、苦手な人と好んで付き合わなくなる。 学生時代、狭い世界に閉じ込められ、 いけ好かない奴とも無理やり触れ合う中で、 大きな気づきや学び、 実はいい奴だったという経験をしたにも関わらず。 だから少なくとも、気に食わないと感じる著者の本も、 時に手に取るようにしている。 そして案の定、大きな刺激があった。

2016/09/08

deerglove

片岡義男と岩波書店と写真集。なかなか不思議な組合せですが、なるほど独特の趣がありますね。曇った日がリアルで晴れた日はリアリテイ?「リアルが現実そのものなら、リアリテイとは、自分がとらえる現実というもの」なんですか。どうやら「曇った日には自分ではなく、晴れた日には自分だった」という片岡さん、晴れた日に、自分が撮ってこそ現実との感覚なんですね。

2015/08/28

zx-sho2

J-★2〜「現実のなかに取り込まれた曇った日」と「外の視点から見る晴れた日」。写真には、あの時あの場での、あの光が、閉じ込められている。写真を撮るとは、光を幽閉することだ。〜物品の配置による「造形」で撮った写真、結構「レトロ的な」感じ。

2014/05/11

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