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テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども)

テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども)

テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども)

作家
香山リカ
出版社
岩波書店
発売日
1996-10-07
ISBN
9784000260510
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テレビゲームと癒し (今ここに生きる子ども) / 感想・レビュー

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あーさん★予防接種やっと受けたよ(¯―¯٥)

ファミコン!Σ( ̄□ ̄;)

2017/11/18

ブルーツ・リー

まだスマホやネットゲームができる前に書かれた、テレビゲームと子供の医療に関する本。 当時は、まだ良かった。ゲームを心の安らぎに使うケースもあったと思うのだけれど、その後、パソコンでのネットゲームや、スマホが開発され、四六時中、いつでもゲームができる時代になってしまい、結果、依存症や、課金による借金など、新たな精神疾患を生む時代になってしまった。 作者の香山リカも、本書を書いた当時はゲームに肯定的な事を書いているが、その後のゲーム中毒者が多発する流れに、さすがに医者として、肯定できなくなってきた模様。

2021/03/06

ごまたろう

ゲームが好きな精神科医である著者が、自分の経験から思うテレビゲームの子どもへの影響を語る。議論の根拠が精神科医としての経験であるため科学的でないが、著者自身それを認めた上で「こういう考え方もあるんだよ」というスタンスを取っているので好感が持てた。何の根拠も無いのに「ゲーム脳」などと言い出す本よりはよほど信頼性がある。

2010/02/28

カラス

一見するとゲーム好きの書いた肯定的な本に見えるが、実は非常に慎重な一冊。テレビゲームと癒しを簡単に結びつけて考えず、自信の臨床体験をまじえて慎重に考察した本。安易な結論に飛びつかず、考察よりも観察にウェイトを置いており、結論よりも疑問を優先し、それを読者に提示するというスタイル。ゲーム否定論がムカつくからといって安易な肯定論に流れないのが良い。強迫神経症の子がゲームの中ではのびのびとしていたり、外界に対する恐怖心が強い子が、平気でウィザードリィを遊んだりするという、「逆転現象」が強く印象に残った。

2019/02/26

きいち

「自分も耽溺して癒されたことがある」「精神科医として患者の子どもたちに有効だった」という実体験をベースに、自らを承認してくれる居場所や、自分がコントロールして自己効用感を味わうことができるツールなど、ゲームがもたらすことができる社会にとっての価値を提案。ポルノや喫煙、少子化など同様自分の言いたいことを言うためにデータを使う人々が主流にいる中での勇気ある発言だったろうと思う。「ゲームセンター文化論」からのつながりで読んだ。

2011/09/17

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