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現代日本文化論〈6〉死の変容

現代日本文化論〈6〉死の変容

現代日本文化論〈6〉死の変容

作家
河合隼雄
柳田邦男
出版社
岩波書店
発売日
1997-01-07
ISBN
9784000261265
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ジャンル

現代日本文化論〈6〉死の変容 / 感想・レビュー

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CBF

(★★☆☆☆) 作家や医療者、心理学者等による死を巡る論考。災害や尊厳死、ホスピスなど様々なテーマが取り上げられていてたけど、読みながら、いかに自分が今まで身近に死を経験せずに来ているか、死をぼんやりとした観念的なもの(こういった本などを通した知識)としてしか捉えられていないかを感じさせられた。もう少し年齢を重ねてから読み直してみたい。 『別れを告げるとは、私と他者の生活の中で、新たな歴史や想い出がいままでのように積み上げられてゆくということが永遠に終わったのだと、自分自身で納得することです。』

2020/02/01

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