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いのちの優しさ (灰谷健次郎の発言 1)

いのちの優しさ (灰谷健次郎の発言 1)

いのちの優しさ (灰谷健次郎の発言 1)

作家
灰谷健次郎
出版社
岩波書店
発売日
1999-04-05
ISBN
9784000263610
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いのちの優しさ (灰谷健次郎の発言 1) / 感想・レビュー

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kaorin

灰谷健次郎さんのエッセイ集。兎の眼、天の瞳を読み、灰谷さんが大好きになったが、今はもうお亡くなりになっていたたと知る。子どもたちが書いた文章、詩、作文、手紙、そして悲しいことに遺書が取り上げられているが、子どもたちの持つ感性に圧倒される。それは、命の輝きであったり、時には命の叫びであったりする。それらに対する灰谷さんの文章が、とてもいいです。命で向き合っている、というか、子どもたち、大人たち、そして生きとし生けるものに真正面から向き合っている灰谷さんの言葉は、じんわりと心をほぐしてくれる。

2023/05/26

kon

岩波書店が灰谷健次郎の発言全8巻として、 そのエッセイなどをテーマ別に編纂して出したもののようだ。古本屋でたまたま2冊見つけて、買った。 この本は、エッセイなので、まあまあおもしろかったのですが、もっと、教育についてなど書かれてあるのかと期待していたぶん、少し物足りなかった。 淡路島での自給自足生活の様子などが書かれてあって、まあ、一般的な生活のものに比べて、優雅な自然生活だなぁと感じた。

2005/08/20

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