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日本のオルタナティブ: 壊れた社会を再生させる18の提言

日本のオルタナティブ: 壊れた社会を再生させる18の提言

日本のオルタナティブ: 壊れた社会を再生させる18の提言

作家
金子勝
大沢 真理
山口二郎
遠藤 誠治
本田由紀
猿田 佐世
出版社
岩波書店
発売日
2020-03-06
ISBN
9784000613941
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日本のオルタナティブ: 壊れた社会を再生させる18の提言 / 感想・レビュー

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榊原 香織

アベノミクスは完全なる失敗であった、という論線なんだけれど、あまりに反阿部、反自民でちょっと驚く。偏ってるのか? 文末参考文献リストは良い。  電力会社解体して電力無料に、という主張は面白い。 これからは地域分散ネットワーク型システムだねやっぱり 2020年刊

2022/04/19

しゅー

★★選挙前の読書第二弾と言ったところだ。かなり党派性が強い本なので、政権に対する攻撃的な書きぶりがきつく、無党派層の私でもだいぶ辟易とした。金融緩和をソフトランディングさせる方法も、おかしなことは言っていないのだが、特定の個人をディスるネーミングをするセンスは学者としてほめられたものではない。「電力無料化」と言うお花畑な提言が最初の方に出てくるのも印象を悪くする。せっかく良い章もあるのに。こういう本では、租税努力が足りない政府への批判が書かれるのに、野党の公約に入らないのは何故だろう?大事な論点だと思う。

2021/10/24

のら

第5章を除き、文章全体から自民・安倍憎しが滲み出ている。提言内容以前に、こういった文章だと強固な野党支持層以外には響かないのではないだろうか。そして肝心の提言内容も凡庸な内容に留まっており目新しさは無い。個人的には残念な一冊。

2020/07/20

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