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The Lyrics 1974-2012

The Lyrics 1974-2012

The Lyrics 1974-2012

作家
ボブ・ディラン
佐藤良明
出版社
岩波書店
発売日
2020-03-29
ISBN
9784000614009
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The Lyrics 1974-2012 / 感想・レビュー

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lily

ボブディランでさえ巷のアーティスト同様に恋愛依存症から抜け出せない詩を飽きもせず繰り返し綴る。懶いから燦として輝く憧憬へと。でも君はそのような詩を泡沫のシャーデンフロイデと見ているようだ。それでもいい。できるだけ長い時間一緒にいたいなんて幼稚な言葉は呑み込んで月1会えれば万々歳とするような未来型恋愛形を創ろう。君の5w1hはさっぱり不透明だが何も問題ない。僕の所有物でもあるまい。自由でいてくれ。その代わりに君を前にすれば全力投球で心と躰を絡ませて欲しい。メビウスの輪にように。今だけは漲る愛を無限を刻もう。

2020/11/21

ロビン

フォークの、あるいはロックの神さまと呼ばれるボブ・ディランの1974-2012の詩業を収録した下巻。相変わらず多彩なテーマとスタイルだが1980年にリリースされたアルバム「セイヴド」では真摯な信仰心が前面に出ており、ここまで真剣な信仰を抱いている人だとは知らなかったので驚かされた。ただ、フォークからロックに転身するなど変化の大きなアーティストなだけに、リリース当時の社会状況やディランの置かれていた環境や心境などは全く解説がなく分からないのは厳しく、気になるところは自分で調べる必要があるのが難点かと思う。

2020/12/01

yoshi

図書館の書棚で偶然見つけたものだから1961-1973より先にこちらを借りてしまった。1974-2012のアルバムのうち、前2作品、後半5作品ほどは聴いたことがあるので、曲が聞こえてきそう。80年代はこんなにキリスト教の信仰に寄ったストレートな作詞だったのは知らなかったな。全編通していくつか気になったフレーズを計11曲の中からピックアップして書き写しておいた。しかし、誤解を恐れずに言うなら、ディランの詩世界を理解して堪能できたとはまったく言えないな。

2021/02/10

takao

ふむ

2020/09/05

Mark.jr

Bob Dylanの全詩の佐藤良明氏による新訳ときたら、そりゃあ買いますよ。買わないわけないですよ。フォークソングのメッセージ性が強い初期から、ロックミュージシャンに転身すると共にシュルレアリスム的なイメージが増えより詩としての鋭さも増した60年代後半、70年代。キリスト教の信仰がもろに出ている80年代。演歌めいた渋さが滲みでる現在まで網羅していて、実に豪華。翻訳も、ディランの詩を滑らかに日本語に移しており、これ以前の訳との違いも、また興味深いです。次はLeonard Cohenの全詩集お願いします。

2020/05/01

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