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幸田文全集 第17巻

幸田文全集 第17巻

幸田文全集 第17巻

作家
幸田文
出版社
岩波書店
発売日
1996-04-01
ISBN
9784000919173
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幸田文全集 第17巻 / 感想・レビュー

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蛸墨雄

「きもの」は未完だそうだが、確かにもうすこしるつ子の成長を楽しみたかった。何を隠そうこの時代の女性の家事特にこの作品では裁縫にまつわる日本の文化を美しく書きとどめている最高の書き手であると思っている。女性ならではの繊細さが本当に美しい。主人公に惚れ込んでしまうのでした。

2017/03/19

すいれん

「きもの」厭などろどろさと爽快さが入り交じる。さばさばした文章だけど、ずしんと暗い。口に出せないもやもやを言葉に直す名人だと思う。随筆「すえひろ」「きゅうり」は覚えておきたいほど好き。

2015/04/04

Kuliyama

書評本の関東大震災特集できものが紹介されていたので手にしました。

2023/10/05

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