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動物会議 (大型絵本)

動物会議 (大型絵本)

動物会議 (大型絵本)

作家
エーリヒ・ケストナー
ヴァルター・トリアー
池田香代子
出版社
岩波書店
発売日
1999-11-25
ISBN
9784001108545
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ジャンル

動物会議 (大型絵本) / 感想・レビュー

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隙あらば手を洗う♪みどりpiyopiyo♪

「かわいそうなのは子どもたちだ。なのにおとなはいつだって、子どもたちの未来のためにやった、なんて言う。ずうずうしいと思わないか?」■平和を願う物語を読みました。人間の大人達の所業にうんざりした動物達が集まって知恵を絞ります。書類ばかりたくさん増えて、何も決められない人間の会議。 たくさんの動物の挿絵が楽しく、ケストナーらしいユーモアにあふれています。■反戦を謳うのに「かわいそう」ばかりでは道を示せません。こんなユーモラスな動物達と一緒に考えるのも良いかもですね ( ' ᵕ ' ) (1949年)(→続

2019/09/15

とよぽん

モノクロで小さかった本を、大型絵本として絵をカラーで大きくして、1999年に改めて出版されたもの。訳は池田香代子さん。あとがきも素晴らしい。ケストナーって、本当に心から子供の幸せを願っていたのだなぁ・・・としみじみ思う。後半、特に面白かった。

2019/09/23

Yuu I

第二次世界大戦後に書かれた、70年前の本。戦争を経験したのに、人々は懲りずに難民や貧困、紛争が蔓延している情況に、人間達が、世界会議をすることを聞き、異議を唱えていた動物たちも、動物会議を開催することを、一大決心をする。「子ども達のために⌋ ケストナーは、ただ現状を絶望して、ぼやいくのは簡単。でも今、何をしたら良いのか、考え行動に表すことで、変えてゆこうと、本は伝えています。

2019/01/23

ふじ

レップマンつながり。ケストナーと供に作った絵本。世界平和とほど遠い国際情勢と、それに巻き込まれる子どもたちの未来を憂いて、動物たちに世直しを代弁させるお話。さてはて、この田舎で日常と縁遠いテーマのこの絵本を手に取り、感銘を受ける人はいるのか…。。魅せ方が問われる絵本な気がします。

2018/04/24

くみ

第二次世界大戦後1947年の作品。 大戦が終わっても何も学んでいない、繰り返される紛争、危機、そして自分の利益しか頭にない大人たち。結論の出ない会議ばかりを繰り返す人間の大人に腹を立て。動物たちが立ち上がった。動物会議の開催だ。最初で最期の。大人の言い訳を一切認めない、ケストナーの芯の強さが反映した物語。彼の主張は明確で迷いがない。「なんのための平和を望むのか」世界大戦二つ、ナチス政権を体験した作者からのメッセージは直球で、確かな返答を迫ってくる。

2018/04/22

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