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氷の花たば (岩波少年文庫 119)

氷の花たば (岩波少年文庫 119)

氷の花たば (岩波少年文庫 119)

作家
アリソン・アトリー
フィリップ・ヘップワース
Alison Uttley
石井桃子
中川李枝子
出版社
岩波書店
発売日
2004-11-16
ISBN
9784001141191
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氷の花たば (岩波少年文庫 119) / 感想・レビュー

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たつや

幻想的で美しい表現の冴え渡る6つのお話。「妖精の船」「氷の花たば」「麦の子ジョンバーリコーン」の3編が気に入りました。後日、再読すると印象も変わりそうです。

2017/01/18

cocona

本の題名を含んだ6つの短編小説。あまり引き込まれず読むのを断念してしまった‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬この本が好きな人や作者様すみません!m(_ _)mまた機会があったら読もうかな。では、また違う本を読みます。😊

2019/02/24

さゆ

この本のなかで特にお気に入りなのが『七面鳥とガチョウ」です。『ブレーメンの音楽隊』に似ていますが、私、このおはなし、大好きです。ここでネタバレしちゃうと面白さが半減するから言わないけれど、是非、お読みください。おすすめです。最近、アトリーの書いたものをいろいろな人が訳しているものを読んでいますが、やはり「チム・ラビットシリーズ」と同様で石井桃子さんの訳が一番好みだと思いました。

2012/03/05

シュシュ

アトリーの世界に魅了された。アトリーは、深い森のそばで育った女の子ならではの感性と想像力を持っていると思う。アトリーの自伝的物語『農場にくらして』の中の神秘的な森の様子を感じた。どの話もよかったが、特に好きなのは、木こりの娘。主人公の娘、チェリー・ブロッサムがイラクサの葉で上着を縫い、山ザクラの花びらでウェディングドレスを縫う、自然の中のファンタジー。

2019/02/10

ヴェルナーの日記

アトリーの作風がよく出ている短編集で、6編の作品が収められている。前作の「西風がくれた鍵」の続編といった雰囲気で、どの作品も楽しく読むことができた。

2012/05/18

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