読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

魔法の学校――エンデのメルヒェン集 (岩波少年文庫)

魔法の学校――エンデのメルヒェン集 (岩波少年文庫)

魔法の学校――エンデのメルヒェン集 (岩波少年文庫)

作家
ミヒャエル・エンデ
池内紀
佐々木 田鶴子
田村 都志夫
矢川澄子
出版社
岩波書店
発売日
2017-01-18
ISBN
9784001142365
amazonで購入する Kindle版を購入する

魔法の学校――エンデのメルヒェン集 (岩波少年文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

かのこ

今年の読みはじめはプレゼントしていただいた本で(*≧∀≦*)海外児童文学は全然詳しくないけど、好き。プレゼントしていただかないと、出会わなかった本だと思う。ユーモア溢れる10の物語。エンデは「モモ」と「はてしない物語」しか読んでないけど、序文で「モモ」を読んだ時の懐かしさを感じた。これぞファンタジーな表題作「魔法の学校」、読んでるうちに、右と左とスープがゲシュタルト崩壊しそうな笑「魔法のスープ」、ラストを締める「オフェリアと影の一座」がお気に入り。子供の頃の気持ちを少し思い出すことができた♪( ´▽`)

2018/01/03

たつや

モモを読み終えて他の作品も気になり、本作を見つけ読了。10篇の短編集でしたが、どれも面白い。エンデは読者に容赦なく語りかけてきますね。深夜に大の大人が一人読んでいたら、お話を聞いてる気分になりました。表題作は「ハリー・ポッター?」と思っていたら、違う。挿し絵も味があって良かったです。他の作品も気になってきました。

2017/03/12

テツ

エンデの短編集。こどもの頃に見た景色。考えていたこと。今とは違うパラダイムで構築されていた世界。そうしたものが鮮やかに蘇る。児童文学って何なんだろうってたまに考えるけれど、児童が読む文学という意味ではなくて、大人になってから読んでも児童だった頃の感覚や記憶をフラッシュバックさせてくれる物語のことを指すのかもなあと思いました。現実と空想の世界が薄い膜一枚でかろうじて隔たれていたあの頃にエンデの物語はいつでも誘ってくれる。

2019/02/03

つき

哲学と、子どもの空想力。それがエンデの魅力だ。そんな魅力が詰まった短編集がこの本。そのなかでも『サンタ・クルスへの長い旅』は特に印象に残った。 月曜日って憂鬱だし、道路の黒い部分には怖いのがいて狙ってる。お父さんとお母さんは下の子の方が大切で、自分がいなくなったって平気なんだ…なんて、ヘルマンと同じようなこと考えて過ごしてたのを思い出したから。 子どもだって、いろんなことをたくさん考えてるんだ。

2017/06/25

R子

短編10本を収録。「レンヒェンのひみつ」や「サンタ・クルスへの長い旅」では、家や学校の窮屈さ、現実と空想の行き来が描かれていて、子どもの頃に感じていたことや見ていた景色が思い出されるようだった。エンデすごいなぁ。あと、「きにしない、きにしない」が印象的。少年の非常識な振る舞いを否定できないまま、納得して悪い方へ流れていく感じがとても怖かった。「ニーゼルプリームとナーゼルキュス」が1番好み。

2018/07/30

感想・レビューをもっと見る