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チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)

チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)

チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)

作家
日高敏隆
出版社
岩波書店
発売日
2020-05-16
ISBN
9784001142518
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チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫) / 感想・レビュー

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seraphim

小学校高学年から。元になっているのは1975年に書かれたもの。この本はどのようにして「なぜ」を調べていけば良いかがよく分る。そして、著者は調べていることの途中経過を書いているので、まだわからないことまで書いているのが良い。調べていくうちに、新たな「なぜ」が出てくるところも面白い。もし自分が「なぜ」にぶつかった時、こんなふうに調べられないと思う。もっと簡単にネット調べて、分からなかったらそれでおしまいにしてしまうだろう。探究心を持ち、それに真正面から真剣に取り組むことができる人達に、敬意を贈りたい。

2020/09/03

のせなーだ

久しぶりの日高先生。「人間は裸のサルである」の対談を読んでから先生の本は楽しみに読んできた。足を使い体を張った実験の労力と年月、頭が下がると同時にこちらに愛着が伝わる。子供時代からの「なぜ」の発見と追及を継続できるのは、自己表現を助長してくれる環境もあったと思う。時代背景を考えると本当にすばらしいことだな。

2020/10/23

はぐ

チョウがなぜ飛ぶのかという疑問を解き明かすため、さまざまな実験を通して、チョウの謎に迫る。しかし、ただのチョウに関する解説本ではない。探求することの楽しさを教えてくれる本でもある。随所に出てくる「わからない」という言葉に、これほどまでにワクワク感を覚えたことは、これまでなかった。隅から隅まで愛を感じる一冊だった。

2020/08/16

チーキー

アゲハチョウはただの虫である。けれど、何十万年もの昔から、今のように毎年毎年あらわれてきて、生きては死んでいった。そのアゲハチョウたちの見ている世界、感じている世界は、もちろんぼくたちの世界とはまるでちがっている。でも、彼らに彼らなりの世界がないとは思われない。それはどんなものなのだろう。もしそれをすこしでも知ることができたら、ぼくらの自然というものの理解が、少しは深まるかもしれないし、それによって、ぼくら自身のことが、もうすこしわかってくるかもしれない。現代はとくにそういうことが大切であるように、ぼくに

2020/07/22

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