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最後のひと葉 (岩波少年文庫 539)

最後のひと葉 (岩波少年文庫 539)

最後のひと葉 (岩波少年文庫 539)

作家
オー・ヘンリー
小西英子
金原瑞人
出版社
岩波書店
発売日
2001-06-16
ISBN
9784001145397
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最後のひと葉 (岩波少年文庫 539) / 感想・レビュー

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たつや

オーヘンリーの岩波少年文庫は初読みです、編集者のセンスが見える14編でした。初読みは半分くらい?でしたが、「よみがえった良心」は金庫のくだりを太陽に吠えろや刑事ドラマ、映画で見た記憶がありますが、もとネタはこれをパクった、と、確信する。ほぼ全編、どんでん返しが心地よく、繰返し何度も読みたいお話ばかりでした。ニューヨークに行きたくなった。

2017/03/03

帽子を編みます

【O・ヘンリー誕生日読書会23'】今年は岩波少年文庫で読みました。感動あり、涙あり、ひねりあり、ユーモアありの14編です。「ジェフ・ピーターズの話」あぁ復活苦みチンキ!このジェフ・ピーターズが出てくる話ほかにもありますね。「都会の敗北」私の町もお祭りが盛んで、ド派手にはしゃぐ大人を見ているので頷けるのです。型にはまった紳士より楽しい方が好みです。「回転木馬のような人生」5ドル札が行ったり来たり、最後はハッピーエンドで。英語の教科書やサイドリーダーに出てくる短編も載っているし、読む価値あり。オススメします。

2023/09/19

おはなし会 芽ぶっく 

オー・ヘンリーといえば、「最後のひと葉」と「賢者の贈り物」以外知らないなぁ、と読んでみました。『よみがえった良心/警官と賛美歌/株式仲買人のロマンス/犠牲打/二十年後/伯爵と結婚式の客/ジェフ・ピーターズの話/一千ドル/都会の敗北/金の神と恋の使者/緑のドア/回転木馬のような人生/賢者の贈り物/最後のひと葉』の14編。

2020/02/24

美東

「二十年後」と「賢者の贈り物」については、高校時代の英語の読本で既読。オー・ヘンリー(1862~1910)は、お金がらみの事件で服役した経験があるせいか、ものの値段についてわりとこまめに記している。「賢者の贈り物」を例にとると、デラの所持金1ドル87セント、1週間の家賃8ドル、ジムの週給20ドル(かつては30ドルだった)、デラが売った髪の毛20ドル、プラチナの鎖21ドル。当時の貨幣価値お現在に換算するとどうなるか?あとがきにでもあったら良かったのだが、あいにくなかったので自分で調べてみた。

2022/09/18

恋空

先日 最後のひと葉 という歌を某所で歌った時にこの本を知りました。あらためて胸が熱くなりました😭

2022/12/02

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