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ゲド戦記外伝

ゲド戦記外伝

ゲド戦記外伝

作家
アーシュラ・K・ル=グウィン
ディビット・ワイヤット
Ursula K. Le Guin
清水真砂子
出版社
岩波書店
発売日
2004-05-28
ISBN
9784001155723
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ゲド戦記外伝 / 感想・レビュー

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とまと

『アースシーの風』を読む前にまえがきと「トンボ」のみ。数点疑問が残ったが、良かった。舞台はアースシーのまま、(自分で創り上げた)世界を一度壊して創り直す試みをしたル=グウィンはすごいと思うし、その試みが始まった4巻以降を真摯に読んでこそゲド戦記を読んだと言えるのではないか。

2013/10/16

ふぃすか

「カワウソ」淡々としてるのに波瀾万丈。力は力を引き付けるけど使い方を誤れば恐ろしい。求める者に渡しちゃうのは危険を生みがち「ダークローズとダイヤモンド」どうしても手放せないものがあるなら、それはその人の本質なのだろう。そこに貴賤はない「地の骨」師匠にも師匠はいるんだなーとか当たり前のことを思ったんだけど、創始者の師匠は何なんだろう「湿原で」これはいい話。ゲドがいい味出してる。若気の至りって黒歴史になりがちだよね!「トンボ」タイトルは訳さない方がしっくりくると思う。これを踏まえた上で第V部を読むのが良。

2004/06/18

ぱせり

ゲド以外(ゲドが出てくるのもあり)のアースシーの物語を五つ読み、この世界の厚みと幅が広がったような気がします。好きなのは『地の骨』。偉大なことを為した所よりも、ひとりで老いていくことを静かに受け入れる姿に、大きな知恵や豊かさがあるように思えて、わたしもいつかそんな老い方ができるのだろうか、と思いました。

2010/03/24

金平糖

副題が「ゲド戦記 最後の書」となっていた「帰還」の出版から11年後本書と「アースシーの風」が出版され翻訳者も驚くと共に納得もされたとか。「カワウソ」は「ゲド戦記」の始まる三百年ほど前のゲドも学んだローク学院の設立秘話。「ダークローズとダイヤモンド」はいわゆる恋話。「地の骨」は、ゲドの師匠オジオンが若かりし頃大地震からゴンドを如何に救ったかという話。「湿原で」は、大賢人となったばかりのゲドの旅のお話。「トンボ」は「帰還」と「アースシーの風」の重要な橋渡し役。 四つ目の「湿原で」の主人公イリオスの話しも登場。

2006/06/04

シュウ

この外伝はアースシーに生きる人々にスポットを当てて書かれている。ここで語られなかったら、知られることはなかった物語の数々。

2015/02/16

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