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愛蔵版 クリスマス・キャロル

愛蔵版 クリスマス・キャロル

愛蔵版 クリスマス・キャロル

作家
チャールズ・ディケンズ
ジョン・リーチ
脇明子
出版社
岩波書店
発売日
2009-10-30
ISBN
9784001156348
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愛蔵版 クリスマス・キャロル / 感想・レビュー

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テツ

大好きなお話なので愛蔵版を見かけて購入。他人に優しさなど微塵も与えず独り寒々とした世界に生きるスクルージ。クリスマスの夜に訪れた過去、現在、未来の精霊と共に自らの人生を振り返り、その行く末を垣間見て生き方を改める。独りを貫ける強い人間ってきっとそんなにいないんだよな。大抵の人間は他人との交流とそこから生まれる温もりを必要としてしまう。そんなありふれたことに気づかせてくれた聖なる夜の尊さ。他人への優しさと愛は自らも温め慰める。

2017/12/08

詠月

今からでも、人は変われるのだとスクルージが教えてくれました。皆が幸せだと、気兼ねなく贅沢できますし、皆が不幸だとクリスマスどころじゃありません。クリスマスの精神は常日頃から持ち合わせていることが大事。スクルージはそういう人に生まれかわれて良かったです。新たに変われることが、クリスマスの奇跡ではないかしらと思いました。

2014/05/12

クロ

クリスマスの時期は過ぎてしまったが、ときどき読み直したくなる名作。スクルージの前に現れる三人の幽霊は容赦がない。三人目の幽霊はスクルージがもうかなり自らの行いを悔い改めているにもかかわらず、スクルージの未来を容赦なく見せつける。読んでいて背筋がぞくぞくするほど怖い。でもこれが、ディケンズのストーリーテラーとしてのうまさかなと思う。過去は変えられなくても、自分の心ひとつで、現在や未来は変えていける。素敵なクリスマス・ストーリーだ。

2018/01/02

morgen

読みやすい大きさ、装丁。訳者あとがきもとても興味深い。購入するなら文庫本ではなく、この版がおすすめ! 人生の酸いも甘いも知り、頑固な大人になりつつあるこの時期に再読できて良かった。

2017/12/03

ドルフェルン

現在のクリスマスの感覚で読んでいた。読後、訳者によるあとがきを読み驚いた。当時イギリスではクリスマスを祝う風習が廃れていたそうだ。この本を読んでイギリス人達は七面鳥を頼んだり、パーティーをしたりし出したらしい。クリスマスは、皆と喜びを分かち合い助け合う日だという良く知っているクリスマスへとなるきっかけを作った話だったということだ。

2017/01/23

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