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落っこちた!

落っこちた!

落っこちた!

作家
ザラー・ナオウラ
佐竹美保
森川弘子
出版社
岩波書店
発売日
2014-09-26
ISBN
9784001156638
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落っこちた! / 感想・レビュー

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石木

町一番の「すばらしい家族」を自負するグルーバー家。息子のヘンリックは唯一、そのことに疑問をもっていた。「我が家には変化が必要なのかもしれない。」そう思っていたヘンリックの前に、母方の祖母であるコルドュラおばあちゃんが現れた!■おばあちゃんの登場から一変、町の人たちも巻き込む穴堀り騒ぎが始まるのです。前作『マッティのうそとほんとの物語』同様、冒頭のシーンに辿り着くまでが長い…。冒頭に何があったか忘れてしまいます。■欲に目が眩んだ家族と人々。先が読めないからぐいぐい読みます。穏やかに終わって安心しました。

2015/01/05

花林糖

(図書館本)佐竹さん挿絵とのことで手に取りました。町一番の美しい庭を持つ家に、老人ホームから逃げ出したおばあさんがやって来て大変な事に。お宝探しに穴だらけ、それを知った町民もお宝さがしで穴だらけ。嗅覚優れた犬が可愛い。最後にコルデュラおばあちゃんの味方をしていた孫のヘンリックが報われてよかった。

2021/05/20

杏子

おばあちゃんがやって来たときから、大騒ぎ。金ののべぼうをさがして、家族だけじゃなくて、町じゅうの人々が公園を掘り返して穴だらけに。おかげで町の人たちは仕事もほったらかして、金ののべぼう探しに没頭したため、町の機能がゼロに!人騒がせなおばあちゃんだが、憎めない。最後の最後には、ちゃちゃとお宝発見して!?でも、ただひとりおばあちゃんを追い出さないで!と訴えたヘンリックだけには……ラストでは家族も元通り、いやそれ以上にいい感じに。コメディタッチが心地よい作品。

2014/12/30

izw

ヘンリックが穴に落ちたところから話が始まり、ヘンリックの家族のへんな習慣が穴をほることだという。2章から19章まで、ことの始まりから語られるのだが、一気に読ませる語り口はスゴイ。

2014/11/30

もも助

意地悪でパワフルなコルデュラおばあちゃんがやってくるまでは、町一番のすばらしい家族だったグルーバー家。しかし、ひいおじいちゃんが金ののべ棒を庭に埋めたという話をおばあちゃんから聞いてからというもの、事態は一変。町中の人々までも巻き込んで庭や公園を穴掘りすることに。最初はおばあちゃんのほら話かと疑っていたけど、宝は確かにあったのですね。宝物は家族に不運しかもたらさなかったと思っていたけど、結果的に幸運をもたらしハッピーな結末もよかった。オチもシャレがきいている。

2017/11/08

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