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愛蔵版 不思議の国のアリス

愛蔵版 不思議の国のアリス

愛蔵版 不思議の国のアリス

作家
ルイス・キャロル
ジョン・テニエル
Lewis Carroll
John Tenniel
脇明子
出版社
岩波書店
発売日
1998-11-10
ISBN
9784001156737
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愛蔵版 不思議の国のアリス / 感想・レビュー

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iku lele

初版の白黒挿し絵をすべてカラーで楽しめるところが素晴らしい。この物語の言葉遊びの細やかさは日本語翻訳本では理解し尽くせないんだろう。このままでもいいけど、少し残念な感じ。『鏡の国のアリス』とディズニーアニメと最近の映画、全部読んで観て、ようやく頭の中が落ち着く。へんてこ過ぎて想像力が追い付けないのがまた良い。

2010/07/25

山葵

幼い頃読んだ時も不思議だったけれど、大人になって読んでも不思議。

2010/06/11

みかげ

不思議の国の住人とは友達になれない。あいつら話通じないから。あいつら楽しそうだ!迷惑だ!なんて嫉妬してどうか。交われないよ。アリスはアリスで不思議の国の住人ともこの世界の住人とも違うようだ。何もなし。ネコが言うように、どこに行ったって同じ。自分が自分という確証が持てないと人に尋ねるのは滑稽だ自分は誰でもない。自分は自分だ。おかしいのはそっちだ。指南役はないもの。大きくなるか小さくなるかはやってみないとわかんない。自由なのはこの世界じゃなくて自分自身だよ。通じない話はしないで、言うこと言ってやれだ。

2014/12/21

紫音

図書館学課題

2013/07/16

ホウ

何度も読み返した本。小さい頃、わけのわからない世界にも泣いたり笑ったり怒ったりしながらひとりで進んでいくアリスに格好良さを感じたものです。大人になってから、言葉遊びが多く割と頭を使いながら読める本だったと気づき、100年以上の月日が経っても世界中の子供や大人に愛されている作品な理由がとてもよくわかった。

2022/08/01

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