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くわばら くわばら (てのひらむかしばなし)

くわばら くわばら (てのひらむかしばなし)

くわばら くわばら (てのひらむかしばなし)

作家
長谷川摂子
飯野和好
出版社
岩波書店
発売日
2009-02-10
ISBN
9784001163902
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くわばら くわばら (てのひらむかしばなし) / 感想・レビュー

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たーちゃん

息子は「すごい高く伸びたんだねー」と驚いている様子でした。

2022/03/11

いろ

七夕に因んで借りた。小さな「てのひらえほん」。飯野和好さんの絵にはいつも心惹かれる。七夕に飾ったり食べたりする風習がある茄子,7月7日に収穫しようと,天まで届いている苗を登って行くと…というお話。タイトルの「くわばら…」所以昔話。天の雷さま達が,終始,主人公にとても好意的な様子が心地よかった。紫に染まる茄子の花霞,絵から想像しウットリv 8歳男児は主人公が「なすのき」を登る場面で「でも茄子は木じゃないよね~。」とこだわりつつも「スゴイね,僕だったら登るの無理やん。」主人公に尊敬の眼差しw

2016/07/18

Cinejazz

〝昔ある処に、かかさんと息子がいた。ある日、かかさんが「ナスの苗を買ってけれ」と息子に頼むと、値段が百文もする苗を一本だけ買ってきた 「もっと安いのを いっぺ買ってこば よかったなあ」 息子いわく「これは一本でも百も千も実がなるから、うーんと得だって、苗売りの爺様がが言ってたんだ」...息子は苗を植えると、毎日せっせと水をやったり、肥しをやったりして、大事に育てた...苗は、ずんこずんこ大きくなり、山より高くなったと思うと、とうとう天を突き通した・・・〟「ジャックと豆の木」ふうの日本版むかし話絵本。

2024/02/13

パフちゃん@かのん変更

長谷川摂子さんの絵本。なすの苗がぐんぐんそだって天まで届くという、ジャックと豆の木のような展開。雲の上でであったのは雷様とその娘たち。一緒に雨を降らせに行くが、つい夢中になって雲から落ちてしまう。クワの枝につかまって、墜落を免れる。かみなりの娘たちが落ちたのを可愛そうに思って、それからは桑の木に雷を落とさないことにした。…と言う話。豆ならともかく、なぜになす???

2012/06/16

雨巫女。@新潮部

《書店》主人公が、サザンの桑田さんに似てるなあ。

2012/08/24

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