KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

読書術 (同時代ライブラリー 139)

読書術 (同時代ライブラリー 139)

読書術 (同時代ライブラリー 139)

作家
加藤周一
出版社
岩波書店
発売日
1993-02-15
ISBN
9784002601397
amazonで購入する

読書術 (同時代ライブラリー 139) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

袖崎いたる

良い本。必要な本はやさしく読める。やさしく読めない本は必要ではない。少なくとも今は。

2022/12/03

isao_key

あとがきの、<本を沢山読むということは、日本語を沢山読むということであり、日本語による表現の多様性、その美しさと魅力を知るということでもあるでしょう。>(p220)には同感した。また自分を発見するために古典を読む(p52)、読まない本を読んだふりをしているうちに、ほんとうに読む機会も増えてくる(p123)などの指摘もおもしろい。さらに、どうすればむずかしい本がわかることができるかの問いに、<自分のわからない本はいっさい読まない>(P175)とも言い切る。時にはこの潔い態度も本を読む上で必要なのだと感じた。

2012/06/14

shiaruvy

★4.5 併読:「多読術」。 平易な文章で読書の楽しみが説かれた教科書。 スルメ本。

2011/09/25

メルセ・ひすい

逝去記念に閲覧  想定内 急がばまわれの「精読術」、数をこなせる「速読術」、自信をつける「読破術」など、独創的読書術を指南する。

2008/12/07

うさえ

精読と速読の使い分けをよく忘れる

2008/09/17

感想・レビューをもっと見る