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「テロに屈するな!」に屈するな (岩波ブックレット)

「テロに屈するな!」に屈するな (岩波ブックレット)

「テロに屈するな!」に屈するな (岩波ブックレット)

作家
森達也
出版社
岩波書店
発売日
2015-09-09
ISBN
9784002709338
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「テロに屈するな!」に屈するな (岩波ブックレット) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

テロとは、暴力行使か見せつけることで標的を萎縮させ、政治目的を達成しようとする行為(4、25頁)。おそれおののかせるのでは。ノーム・チョムスキーはアメリカをテロの常習国家と呼ぶ(25頁)。どんな事件、現象にも普遍性と特殊性がある。大事件ほど社会は特異性反応、そればかり強調。加害者はモンスター、事件の本質やメカニズムが不明に(46頁)。サリンで人殺しの麻原死刑は当然だが、放射能垂れ流しの東電も死刑ではないか? そんなふうにも思えるのは不思議。

2016/01/10

ダンボー1号

共感できる分は多いですが全面的に支持でなくこういう考えも日本にあってもいいよね的な感覚で充分だと思う。森さんが心配するほど危険な方向へ日本が向かっているとも思っていない自分は甘いのか。何だかんだ多数を占めるのは右でも左でもなく真ん中の人。民主党政権時のリバウンドです。死刑については・・・赦す許さないでなくもし自分だったら長い刑期勤め罪悪感に一生悩むより死刑のほうがいいと思う人が多いからと自分は思っていたが違うのか?同調圧力に屈さず浮くのも恐れず自分の考え持ちましょうと言うメッセージと理解しました。

2015/12/02

うがり

最近思うのは、人の言動が少しずつ「中身のない」ものになってきていることである。それを悟られないために安倍さんのように誇張する演説が多く、好まれて入るのかなって思う。国際情勢や情報メディアなど今の社会は複雑化してきていて、いかに考えるかが重要になってきているが、僕ら国民はどんどんそれを放棄してきている。そして楽な方(つまり鵜呑みにする)に進み、それが裏切られた時に袋叩きになる。それってかなり怖いことだなって思わされた。テロだけでなく、今社会にある危険性に気付くためにはこの本を読むべきなんだと思った。

2016/10/04

うがり

味の濃いものは一口食べただけで嫌になる。それ以降避けて見たくないものになってしまう。日本が議論すべきものはそのようなものが多い。そういう意味では森さんがこの本で主張していることは今後の日本における大事な要素である。自分がこの本を読んだ時期日本はテロに屈しないと言っていた。しかしいつの間かその論理が変わっている。しかもそれが何故かと言われれば…。世界の情勢は刻一刻と変わっているが、日本自身がしっかりしないと。この本がいまだに新鮮なのは社会にとってたぶん良くない。

2019/05/27

うがり

これを元に「情報メディアとテロ」という発表をしようと思うのだが、森さんの論がしっかりしているから引用する箇所だらけになってしまう…。笑でもきっと、森さんは自分の著作でさえ疑えって思っているのかもしれないと再読して思った。

2016/10/23

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