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日本書紀 (5) (岩波文庫 黄 4-5)

日本書紀 (5) (岩波文庫 黄 4-5)

日本書紀 (5) (岩波文庫 黄 4-5)

作家
坂本 太郎
井上光貞
家永 三郎
大野晋
出版社
岩波書店
発売日
1995-03-16
ISBN
9784003000458
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日本書紀 (5) (岩波文庫 黄 4-5) / 感想・レビュー

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翔亀

【壬申の乱1】梨木香歩さん「丹生都比売」の時代背景をあらかじめ確認しておこうと壬申の乱の復習を思い立った。古代史は史料が乏しいので多数の説/想像/憶測が乱立し、それが逆に想像力を掻き立て多くの歴史小説/ファンタジーの名作を生んでいるわけだ。しかし、元々私は、子どもの頃から日本史嫌い、NHKの大河ドラマ大嫌いときて(世界史は好きだったんだけど)、一般常識の欠如が著しいが、年齢を重ねるうちにだんだん気になってくる。で、まずはと書紀に挑戦。天智天皇(中大兄皇子)の子の大友皇子と、弟の大海人皇子(天武天皇)の↓

2014/02/22

CCC

ふいー全部読み終えた。疲れた。書き下し文とは言えど、歴史小説すらあまりまともに読んでない、事前知識に乏しい人間が手を出すものじゃなかった。興味深いところはあったし、物事の元ネタ、原典を知るというのにも意味がないではないけれど、話を効率良く頭に入れたいなら、そして楽しみたいのなら、手順も考えるべきだったかも。でもそんなこと言ってたら永遠に手を出す機会が来なそうだし、これはこれで良かったのか。以上、ド素人の雑感でした。

2012/11/10

月光密造者

長い家系図が終わる。苦労して読み進んだせいだろうか。当時の天皇の権威付けの為に、多くの人が尽力して、この長い物語は書いたに違いない。そう感じた。

2010/09/22

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