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アンデルセン 即興詩人(上) (岩波文庫)

アンデルセン 即興詩人(上) (岩波文庫)

アンデルセン 即興詩人(上) (岩波文庫)

作家
アンデルセン
森鴎外
出版社
岩波書店
発売日
1969-02-17
ISBN
9784003100516
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アンデルセン 即興詩人(上) (岩波文庫) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

現代人にとっては読みづらい文体は否めない。悔い恨める罪人の拳もて我額を撃ちつつ、地獄の底深く沈み行くあり(173頁)。車夫は顧みて、一たび市民の半を山のあなたに徒(うつ)し、その跡へは餘所(よそ)より移住せしめしことあり、されどそれさへ 雑草の叢(くさむら)に穀物の種を蒔きしに似て、何の利益(りやく)(もあらで止みぬ、兎角は貧の上の事にて、貧人の根絶やし 出来ねば、無駄なるべしと、諭し顔に物語ぬ(226頁)。長いが気になった箇所。

2015/04/18

dolce-vita

昔挫折したので安野さんの口語訳と併読中。日本語なのに訳が必要なのは情けないけど。鴎外の格調高い文章を味わいつつ、時々音読してみる。美しくて気持ちいい。きみが姿を仰ぎみて、君がみ聲を聞くときは、おほそら高くあま翔り、わたつみふかくかづきいり、かぎりある身のかぎりなき、うき世にあそぶここちして、うた人なりしいにしへのダヌテがふみをかながらに、おとにうつしてこよひこそ、聞くとは思へ、うため(歌女)の君に。気持ちわかるぅ。システィーナ礼拝堂でミケランジェロを眺めながらアレグリのミゼレーレを聴く。場景にもうっとり。

2016/12/24

空飛び猫

太陽の国イタリア。 数奇な運命をたどる少年。

2012/07/31

dolce-vita

一度めは内容をなぞることで精一杯だったので、今度は美しい文体を味わう。

2017/03/05

ぱせり

わたしにとっての鴎外は、英語の本を読むのと同じくらいムズカシイということを実感しています。全然手に負えないのに、やっぱり美しいんですよね。安野光雅さんの口語訳を傍らに置いて、ものすごく助けられています。ゆっくりと下巻へ進みます。

2013/02/10

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