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運命―他一篇 (岩波文庫)

運命―他一篇 (岩波文庫)

運命―他一篇 (岩波文庫)

作家
幸田露伴
出版社
岩波書店
発売日
1972-03-01
ISBN
9784003101223
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運命―他一篇 (岩波文庫) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

解説によると、本書は明の靖難の役に取材した歴史小説(165頁)。歴史のオルガニズムを描いた(166頁)。戦ものに関心がある人にはいいが、わたしはあまり関心が湧かなかった。擬古の詩に曰く、「人生 須らく歓楽すべし、 長(とこしえ)に辛苦せしむる勿れ」(81頁)。人生の意味を考えさせられる箇所もある。漢詩は少し音読してみた。「人生 道を聞くを尚(とうと)ぶ、富貴 復奚(なに)為るものぞ」(104頁)。「暴風裏花」(143頁)という節では、各自の勝手を批判して、「段々増長すると、奢侈だの、慢心だの、暴圧だの、

2014/01/16

DEAN SAITO

もとの題名は「定数」だったとのこと。中国語における「数」は、「天数」など運命、天命を意味する語に用いられたらしい。 とにかく、本の「まくら」にあたる書き出しが素晴らしい。「世おのづから数というもの有りや。有るといへば有るがごとく、無しと為せば無きにも似たり」と、物語の荘厳さと重厚さを演出する。 露伴は五重塔が群を抜いて有名だ(と勝手に思っている)けれど、こちらも名作。短いけれど読みごたえあり。声に出して読みたい、美しい文体。

2019/03/30

藤村

「運命」とその自跋、および「暴風裏花」。

2012/07/04

かーくんとしょー

「暴風裏花」読了。

2015/03/27

ねこはこね

解説曰く「鋼鉄」の文体で書かれた中国歴史小説。げにげに。

2014/10/01

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