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子規句集 (岩波文庫)

子規句集 (岩波文庫)

子規句集 (岩波文庫)

作家
正岡子規
高浜虚子
出版社
岩波書店
発売日
1993-04-16
ISBN
9784003101315
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子規句集 (岩波文庫) / 感想・レビュー

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ロビン

20000句ほどある原句から高浜虚子が2306句を選んで編んだ正岡子規の句集。有名な「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」はあるが、<鶏頭論争>を引き起こした「鶏頭の十四五本もありぬべし」は虚子が採らなかったため収録されていない(斎藤茂吉や山本健吉はこの句を評価している)。「暁のしづかに星の別れかな」「紫陽花や青にきまりし秋の雨」など美しい句もあれば「天地を我が産み顔の海鼠かな」など滑稽な句もあり、また子規は俳句・短歌界の日蓮を志していた節があるようで「我国に日蓮ありて后の月」などの句もあるのが面白かった。

2021/04/20

双海(ふたみ)

昭和18年版。62銭。1万部限定。「朝顔にわれ恙(つつが)なきあしたかな」・「冬がれや田舎娘のうつくしき」・「萩咲くや生きて今年の望足る」・・・子規の人生を知ると、より深く楽しめる。だれにでも詠めるような俳句が、子規でなくては・・・と思うようになる。不思議。

2017/09/17

双海(ふたみ)

昭和18年版。62銭。昨夜、片付け中に一気に読んだ。最近は読書らしい読書ができていない。

2018/06/25

Shoji

なかなか面白い。言葉遊びの天才だ。鋭い審美眼、キレの良さ。時には風刺を切り捨てる一面も。非凡ならざる所以は、野球殿堂入りすることからも伺える。惜しむざるは短命であったことか。

2015/02/11

富士山やま

現代ならば死なずに済んだ病で34歳という短い生涯。痩せに痩せたる手に依りて書かれたる最後の俳句「をとゝひのへちまの水も取らざりき」 悔やまれる。

2012/07/18

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