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虚子五句集 下: 付・慶弔贈答句抄 (岩波文庫 緑 28-6)

虚子五句集 下: 付・慶弔贈答句抄 (岩波文庫 緑 28-6)

虚子五句集 下: 付・慶弔贈答句抄 (岩波文庫 緑 28-6)

作家
高浜虚子
出版社
岩波書店
発売日
1996-10-16
ISBN
9784003102862
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ジャンル

虚子五句集 下: 付・慶弔贈答句抄 (岩波文庫 緑 28-6) / 感想・レビュー

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双海(ふたみ)

以前読んだときにつけたメモを参考に、好きな句をノートに書き写しました。覚えるために。

2015/09/16

双海(ふたみ)

久しぶりに句集を覗いてみました。私には小難しい本を読むよりも句集や歌集を読んでいるほうが性に合っているようです。

2014/07/14

HANA

有名な「去年今年貫く棒の如きもの」はこの巻に収録。俳句の良し悪しはあまりよくわからないけど、素人としては前衛的な俳句よりこの様な型に嵌ったものが読んでいて安心するような気がする。もっとも放哉や山頭火みたいな自由律俳句も好きだけど。

2010/10/20

charlie_

いつ死ぬる金魚と知らず美しき(s21)、尼寺の戒律こゝに唐辛子(s23)、水飲むが如く柿食う酔いのあと(s23)、銀河西へ人は東へ流れ星(s24)、虚子一人銀河と共に西へ行く(s24)、西方の浄土は銀河落るところ(s24)、人生は陳腐なるかな走馬燈(s24)、老人の日課の如く走馬燈(s24)、わが終り銀河の中に身を投げん(s24)。

2011/10/16

肉欲棒太郎

「恵方とはこの路をたゞ進むこと」 「梅雨眠し安らかな死を思ひつゝ」 「人生は陳腐なるかな走馬燈」 「去年今年貫く棒の如きもの」 「短夜や夢も現も同じこと」 「参りたる墓は黙して語らざる」 「一切を放擲し去り大昼寝」 「春風や闘志いだきて丘に立つ」

2019/04/01

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